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忘れな草日記3

トワイライト・ゾーン専用ブログ。サークル「トワイライト・ゾーン」の最新情報や、雑記やお絵描きのページなどを公開していきます!
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(4,015)胎動 ―2013年年頭の所感

 2013年の年の初め、皆様如何お過ごしでしょうか? 忘れな草です。2013年最初の更新ということで、今年のいろいろな所感をひとつまとめておこうと思います。 

 昨年はトワイライト・ゾーンでも、お仕事の方でも大きく転機を迎える一年でした。昨年4月に転職して、今の会社に落ち着き、同人イベントも名古屋遠征を図るなど、活動の幅を広げつつ、さらに新たな出会いもあり…。諸々の出来事の一つ一つが意義のある年だったように思えます。 


 そんな2013年は、癸巳(みずのとのみ)歳の干支。2月の立春からは五黄土星の星回りとなります。干支は「癸」が水のエネルギーを、「巳」は火のエネルギーを持っているので、反発し合う、水剋火の殺気という相を持っています。そして五黄土星という星回り。殺伐の気を持つ帝王星が中宮にまわることで、自分自身が殺伐の気に苛むことの多い受難の歳と考えています。 

 なかなかいい星回りの年ではありませんが、幸多き一年となるように努力するのは自分自身の気の持ちようでもあると思います。一年のうちが全てが悪いというわけではないので、そこは時期を見て、いい方向に仕掛けて行きたいと思っています。弱いながらも飛躍出来る一年でありたいです。 


 ▼トワイライト・ゾーン 5周年! 

 今年、2013年は、トワイライト・ゾーンのサークル活動スタートから5周年を迎えます。2008年6月のコミコミ12で、ひっそりと同人デビューしたこのサークルも、気づけば5年の歳月が流れていました。ここまで、本も25冊発行してきました。そして、創作でやってきたこともあって、オリジナルのヒロインたちは12人とマスコットが猫2匹、犬1匹の3匹の大世帯になりました。 

 地味に活動し続けて、細々と活動を続けてきて、少なからずやこのサークルを知っていただけていることを思うと、非常にうれしい限りです。一見さんも多い中、常連さんが根付くことが非常に難しいものです。そうした中で一つ一つのイベントを大事に参加して、価値あるモノにしていきたい。改めてそう思います。 

 今後とも、創作サークルを標榜している以上は、5周年の今年は、やはりショートコミックや、イラストストーリー重視の本を多く出したいと思っています。ショートコミックと言いつつも、できれば長編につながるようなストーリーが描けたら…と思っています。12人のヒロイン全員が登場するマンガなんかも描けたらいいなあ…とひっそりと野望を抱いています。 

 相変わらずですが、大阪のイベントを中心に活動しておりますので、是非ともよろしくお願い致します。名古屋では、名古屋コミティアに。東京ではComic1に現在は出ております。コスチュームカフェにはもう出ることはないだろうと…。飽く迄、大阪のローカルサークルとしての地盤固め。そう思っています。 


 ▼G'sマガジンの投稿の復活 

 2012年10月号のG'sマガジンより、投稿活動を再開しております。最後に掲載されたのが、2007年1月号の文字ネタでしたので、5年9ヵ月ぶりの投稿掲載となりました。ちなみにイラストで掲載されたのは、この復帰投稿が初めてでして、それまでずっと文字ネタで掲載されていました。 

 2010年のぬくぬくさん主宰の、G's合同誌に参加させていただいて以降、改めて投稿の再開を考えていた時期が何度も有りましたが、実現にまで至る気になったのは、久しぶりに手にしたG'sマガジン本誌でした。購入もしばらく遠ざかっていたものです。 

 そして読者投稿の頁の投稿されているメンバーがほぼ入れ替わっていて、往時の投稿者さまをほとんど見なくなったことが逆に、僕自身の投稿再開への機運を高めることに…。その結果、翌々月の投稿ページに掲載されたわけですが、5年以上のブランク、そして住所も鳥取県から兵庫県に変わっている今、もはや新規投稿者とも思える位の感覚。文字ネタでも顔出ししておこうと掲載後、密かに思ったものです。 

 引続き、2ヵ月に一度のペースで投稿絵は出しておりますので、偶数月のG'sマガジンに載ってることがあると思います。投稿されてた皆様も、これを機運にぜひ投稿の復活を…。 


 ▼随筆日記の復活を… 

 長らくmixiもブログも放置してきたのですが、年も改まり、新たにもう一度、随筆の執筆も再開することにします。時間を見て、ぼちぼち更新していきますが、毎日更新を目標にまた再開できたら…と思っています。 

 往時のキレる筆さばきとはいきませんが、当時のように、社会の関心事や身近でどーでもいいネタ、北摂・阪神エリアの魅力を伝えるような随筆を皆さんにお届けできるように頑張りたいと思います。僕の原点回帰でもある、この随筆・随想は今年一年の目標としておきます。 

 あわよくば、随筆・随想だけの本を、発行することにもなればともお目論んでいます。本来の文字かきの方でも、何らかの形にはしたいと思っています。 



 長くなりましたが、まだまだ書くべきことはあるにはあるのですが、まずはこの3つ。今までお世話になっていただいている皆さまにも、改めての内容とはなりますが、地道にそして地味に2013年も多種多様の活動を続けていく次第です。 

 それでは、今年もよろしくお願い致します。皆さまに置かれましても、幸多き一年でありますように…

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(3,977)社会人3週間

 昨年1年間、公務員試験を受けてきて、すべて落ちて、1月末までの長い沈黙を経まして、それから鳥取から、実家に戻ってきているのですが、その間に、鳥取での生活も終止符をうち、これからもう鳥取に戻ることもないだろうな…と思いながら、どうしようもない状態で今まで過ごしていました。

 こういう事情もあって、いろんな方から、ものすごく心配をおかけしてしまったことを深く詫びています。まったく音沙汰のない状態で、死亡説すらあった訳ですし…。その後どうしたのかということもなにひとつお知らせして来ませんでしたが、ここで改めて。


 3月に鳥取にあった自宅を引き払ってから、このままではいけないということで、いますぐ可能な仕事をしないと、やっていけないということで、3月30日に、職安に行って仕事を探してきています。同じ日に、箕面市役所に行って、箕面市の臨時職員も希望を出してきていて、一縷の望みを期待して、臨時職員として、箕面市で働こうとも思っていました。20代前半の最後の日がこうして、職安と箕面市役所で、職探しの一日になったのです。

 職さがしは、今までの土木のお仕事をということと、測量士補の資格を持っていたので、測量をメインとした仕事を探していました。そこで、今、勤めている工務店に無事に就職ができたのですが、幸いなことに、最初の1社目で、面接をさせてもらえて、そして採用を決めることができたのは、本当にホッとしたものです。えり好みや、的確に嵌る仕事であれば、いくらでも、仕事ってあるものだなというのが、僕の率直に思うところです。


 実際に、今している仕事というのが、土木というよりも、「建築測量」といったほうが、正しいと思います。公共工事での測量というわけではなく、民間の工場建設や、ビル建設というところで、建物の基礎の最初から、建物の位置を決めたり、鉄骨や鉄筋の位置を、図面から現場に落としこんで、そのラインを墨だしして、建物の建築を導くという仕事になります。

 つまり、われわれの測量や墨だしのラインが間違っていたりすると、建物が歪んだり、位置だしが異なっていることで、ある場所に建物が建てられなくなる…というような、かなり重要で無視できない、建築現場の基礎の基礎を仕事にしています。建設現場がなくならない限り、絶対になくならない仕事なのです。

 この3週間の間に、学研都市線の松井山手にある、大日本印刷の京田辺工場の増築工事がメインで、後は枚方のメディカルビル、昨日から始まった、寝屋川のガソリンスタンド建築現場の3箇所で測量・墨だしをしております。どういうわけだが、北河内・南山城エリアに偏っているのですが、このほかにも、いずれは高槻や堺の現場ということも聞かされています。


 測量演習を大学1年生のときにやっているのですが、まともに、測量機材(トータルステーション)を取り扱ったのは、このお仕事を始めてから以来なので、7年ぶりに測量したほどです。水準測量のレベルの据付にかなり時間を要し、トータルステーションも次第に据付も慣れてきているところですが、10年以上も毎日のように触っている人に比べたら、雲泥の差はありますね…。測量士補の資格も、本当にもっているだけでは、ただのノータリンです。打ち砕かれる思いがありますね…。

 今は本当に、学びながら実践をこなしていくことに毎日、大変ですが、ゆくゆくは自分のモノにしていきたい仕事だと思っています。公務員の夢は潰えてしまいましたが、この仕事もインフラ整備には欠かせない仕事だし、やりがいはあると思っています。仕事を始めて3週間。これからも順調に、試用期間が解けて、がんばって行きたいと思っています。

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(3,892)人生は1冊のノートにまとめなさい

 ダイヤモンド社から出ている「人生は1冊のノートにまとめなさい」(著者は奥野宣之氏)という100円ノート活用術の本があります。僕はこの本にたまたま出会ったのは、親が差し入れてくれたため。、それが理由で目を通したのですが、この本には、タイトルのとおり、人生(日々の行動)を1冊のノートにまとめるための手法を、自分自身でも、簡単にはじめられるような感じで示されています。


 最近は、ついったーやmixiボイスなんかで、つい思ったことや、行動の内容を簡潔にwebで公開できるようになりましたが、その行動の記録を断片的ではなく、1冊のノートにまとめてやってしまおうというのが、この本のメインになるところ。
 
 具体的に、この日のこの時間に、何をしていて、そのとき自分が何を思ったかというのを、簡単に1冊の同じノートに一元化して書き留めていくという簡単な方法で、断片的なつぶやきではなく、時系列に沿って、一貫した「とき」の流れの中での一本の線上での、自分の記録というのを目に見える形で残すというもの。しかもノートに記録していくという、アナログの手法なので、ノートのページそのものが、自らの生きている痕跡を現しているという実感にもつながるというわけです。


 たとえば、その日に食べた朝昼夜の食事の内容であったり、心待ちにしていたイベントであったり、生活の中で起きたちょっとしたハプニングであったり…。普段ボイスやついったーでつぶやいている内容を、行動記録とともに寸評として書き続けていくだけです。心情吐露するような日記とは違い、ただただ行動を記録するだけなので、振り返るのがキツイ出来事でも、過去を顧みやすいという訳です。


 僕もこの本にならい、今月に入ってからこの行動記録をやるようになりました。ノートを買ったのが、111回目の献血を行った後の、阪急塚口駅前のダイエーでだったので、2月3日からノートへの行動記録が始まっています。画像にアップロードしていますが、このように、ある程度具体的に、そして簡潔に示すように記録しています。ノートは携帯しやすく、ページもしっかりある、コクヨのキャンパスノートA5サイズの50枚を利用しています。   

 行動記録は、日付が変わったその時点から、その日のノートのページに記録を始めていって、その時間に見ていたテレビであったり、寝たり、ナンバーズの予測を立てたり、絵を描いたり、昼に吉野家に行ったり、Skypeしてたりというような、実家で過ごしてる休日の1日の行動記録です。基本的に字は行書で汚いですが、自分がはっきり読めればOKです。

 …なにげに、まどマギを見てて云々という寸評を書いてたり。このときにはすでに鼻詰まりが出てたり…。如実に自分の行動が見て取れる訳です。

 新聞コラムを毎日追い続けるのは、このノートを始めたのがきっかけなのですが、ノートの中にコラムの内容を書くだけで、その日そのときの世相がどういう状況だったかを簡単に示せるというのでつけています。全国紙代表4紙(読売・朝日・産経・毎日)をチェックしていますが、4紙すべてが同じテーマで書かれることなんて、滅多にないんですよね。そういう面白さもあるものです。


 こうして、行動記録を続けていくうちに、過去を見返して、それからどれだけの成長や進歩が少しでもあったかを確認することで、自身に自信をつけること。そしてやめなきゃいけないと思う行動を、記録することで減らしていこうという気になること…。いろんなメリットが出てくると思うのです。とりわけ、僕の場合は行動をうまく制御するという意味でも、この行動記録を続けてみようと思っています。


 それでも、過去の自分が何をしていたのかを記録して、後で見返してみると、何気に面白いものでもあるんですよね。自分のmixiや日記帳に書いていた過去の日記を見返したときの懐かしさや面白さって、そのときの記録があってこそのものだと思います。そうした楽しみを今はさりげない行動記録で作っていけたらと思っています。

 ただし、あくまでも、記録前提の行動ではなく、行動したという前提での記録だから面白いのです。日常の行動は普段どおりでスタイルも変えないで、何一つ変わらない生活を送っていくことになりますが、気になるやめたい行動とかは減らせるように…。日々の生活を面白くすごしていくためのものとして、続けて行きたいものです。


 この行動記録のやり方については、「人生は1冊のノートにまとめなさい」(http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-01411-0)という本を参照していただけると幸いです。自らのルールを作って、あなたなりの行動記録をつけてみては如何でしょう?

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(3,886)副鼻腔炎、再発…。

 昔から鼻の調子が悪いもので、鼻が詰まったり、それで息苦しかったり、鼻の奥のほうのなんともいえないところから鈍い感覚があったりで、そいつのせいで目の奥がズキンとすることも多かったものです。今に始まったものではなく、数年ほど前から、こういう状況は続いていたのですが、ここ4,5日で鼻詰まりがあまりにもひどくなったので、耳鼻科に罹ることにしました。


 耳鼻科には、小学生のときに、副鼻腔炎(ちくのう)で、副鼻腔にたまっている膿を出して、鼻の浄化のために、週に3回の割合で、地道に罹っていた時期があります。幸いにも、一度は完治して、投薬療法もストップして、通院もしなくなったのですが、思わぬところで、この病気は、ちょっとの風邪を引いたりしただけでも再発の可能性が十分にあるんですよね…。

 数年前から、副鼻腔炎にあげられるような症状が出ていたのですが、放置してしまっていて、ここ数日の極端の鼻詰まりで耳鼻科にかかる決心をしたので、実に14~15年ぶりの耳鼻科に…。


 小学生のころから通っていた耳鼻科がすでに閉院しているので、妹が罹っている耳鼻科に行って来ました。先ごろ、妹も診てもらったというので、そこならいいということで…。

 今では、耳鼻科でも鼻の中をきれいに見渡せるような、ファイバースコープを使って、鼻の中の様子を見て病状を確認するようになったんですねー。副鼻腔炎を疑う場合にはレントゲンで膿がたまっているのを確認するのですが、それを行うことなく、鼻粘膜の腫れ具合を見るだけでわかるという訳で、ファイバースコープで見るだけで診断がすぐに出ました。


 「右は正常だけども、左が軽い副鼻腔炎。あとアレルギー性鼻炎も入ってるみたいやねー」

 左鼻の粘膜が腫れていて、ファイバースコープが入らないところまで腫れていました…。粘膜の中に膿がたまっているという…。しかも慢性の副鼻腔炎…。右鼻のほうは、正常といわれたのも、ちゃんとつながっている先のノドがしっかりと見えたこと! ちゃんと鼻とノドはつながっているというのを初めて自分の目で確認したのですが、見てみるとすごいものですね。



 ということで、副鼻腔炎の再発が明らかになったので、治療に関しては、重症ではないので、また投薬療法で根気よく薬を続けていくことになってしまいました。抗アレルギー剤と、膿を出させる「ムコダイン」と、抗生物質。今では全部錠剤に換わった結構強烈な薬をとりあえずは2週間ということで…。鼻の洗浄や蒸気吸入というような通院は今では極力避けて治療するようになっているようですね。

 確かに小学生のときに一回やった、副鼻腔炎の投薬療法はかなりの長い時間を要した(1~2年ぐらいかかった)のですが、今回は果たしてどれくらいかかるものでしょうか…。大変残念ながら、しばらくまたクスリ漬けの日々になってしまいました…。薬を続けることって結構大変なんですよね…。いつまで続くかわからないというのも、メンドクサイところなんですけど…。


 クスリ漬けになってしまうと、しばらくは献血もできなくなってしまいますね…。献血前の3日間は、薬を飲んではいけないというのがありますからね…。昨年も海外に出かけたり、色々とあって回数を伸ばせなかったのですが、今年も思うように献血に行けないような気がしますね。それはそれで残念です。

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(3,870)お久しぶりです。復帰いたします

 2ヵ月半の間、更新できる状況ではありませんでした。そのことに関しては本当に申し訳ありません。昨日復帰できることになりましたので、生存報告までに。留守にしていたことだけでなく、今回のことに関しては、すべての皆様にご迷惑をかけしてしまい、重ねてお詫び致します。


 また今後のことに関してなどの、深入った話については、後々に日を改めてお話させていただきます。


 冬コミに関しても、当日にスペースを訪ねてくださった方には非常に申し訳ありませんでした。同人活動に関しての復帰については、日を見て決めたいと思っていますが、現時点では何も決めていません。地味にひっそりと活動していく予定ではいますが…。ただ冬コミでは多くの方にお会いしたかった。それが実現できなかったことが残念です。

 また、ナンバーズ関連の日記に関しては、従前どおり更新していきます。昨日のような結果は、おそらく今後の先にも後にも起こることのない稀有すぎる結果であるので、これをきっかけにして、生地の更新を始めて行きたいと思います。

 長い間、留守にしていましたが、今後も以前と同様にお付き合いしていただけるとありがたいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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(3,868)尼崎市採用試験/討論&面接

 一昨日の土曜日に、尼崎の職員採用試験の後半戦、集団討論と個人面接を受けてきました。地元だけに、ここだけは失敗したくないと思っていたのですが、個人的には、最善を尽くせたと思うし、吉報だけを期待したいです。 


集団討論は、今までの試験では一度もやったことがなく、今回が初めての試験になりました。初めてだったので、どんな風にやるのかというのは、イメージはできていても、実際にやってみないとわからないし、妙な不安というのがありました。集団討論が何気に一番人物像が見えるというだけに、どういう評価をされたか…。 

集団討論のテーマが、川崎市の例で、河川敷でBBQをするものが、ゴミを不法投棄をしたり、夜中の騒音を撒き散らすなどのモラルの低下などから、河川敷でBBQをする利用者に500円を支払うという社会実験をあげて、 

「河川敷でBBQをする利用者に対して、自治体はどういう対策をするべきか」 

という議論テーマが与えられました。メンバーはまったく知らない今回初めて顔合わせするメンバーであるし、うまく話がかみ合うかも心配でしたが、討論は意見を出し合う頻度も多かったし、僕自身も適切に意見を出し合ったりしましたし、最終的には僕の意見をベースとして、うまく話がまとまり、非常にいい討論になったと思います。座った席がたまたま試験官が見えにくい席だったので、あまり気にせずに討論に集中できたのもよかったのかな…と思います。 

集団討論のメンバー一同、「あれで落ちる要素は少ないですよね」とみな、やりきって満足。正直もっと受験者同士がギスギスしてて、討論が終わったらそれで終わりと思っていたのですが、幸いにも討論のメンバー6人で、阪神尼崎駅のアマゴッタで飯を食いに行きました。


ちなみに、尼崎在住や出身が2人が地元民。それから、学生と社会人が3人ずつというメンバーで、いろんな話を飯の中でできたのも非常にいい収穫になりました。社会人としてバリバリ仕事している人の体験談とかも聞かせてもらえたし、みんな同じ土木職として市役所を目指しているだけに、話もすごく充実してました。非常に和やかで「みんなで受かるといいですね」と話もしました。始めての集団討論でこんなに和を大切にできたのはすごくよかったです。討論は自信をもって大丈夫だと思います。 



一方の個人面接は、今まで受けた面接とだいたい同じようなことを聞かれたのですが、やはり志望動機も言いやすかったし、市役所で何がしたいかというのも、今まで受けてきた中では明確だったし、週に1回のペースで面接の練習した内容のうちの半分以上が出てきたというので、非常に質問にも答えやすかったです。ただ、面接時間が他人よりも短いようにも感じたことだけが、ちょっとした気がかりです。 

 
個人的には、今回の集団討論と面接は、最善を尽くすことができたし、特に討論はうまく行ったように思えます。これが本当に吉報につながることだけを期待したいと思います。尼崎市の合格発表は12月中旬に突然出るということなので、時期が来たときには、いい報告ができるように…。 



次は、水曜日の島本町の二次試験だ!

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(3,864)たきのみち音頭

 なにげにYoutubeにアップロードされていたので、日記に貼付けてみる。僕もこれの存在は知ってたとはいえ、これを聴いたことがなかったのです。

 箕面駅前から大滝まで続く滝道を「たきのみちゆずる」がエスコートしてくれる一曲。僕が何枚か撮ってきている、箕面駅前とか滝道も登場してたりします(笑)。箕面市の二次試験のときに、滝道を一の橋まで歩いたりしましたが、滝まで行けていないんだよな...。

 そして、途中で登場する「瀧安寺(りゅうあんじ)当ててくだされ宝くじ」というフレーズ。箕面山瀧安寺は、日本の宝くじの発祥のお寺。ここで行われる「箕面富(みのおのとみ)」と言われる神事が由来とされています。だから、宝くじのフレーズが出てくるという...。勝ち運の寺でもある「勝尾寺」も箕面の山奥にはあります。賭け事に強くなれそうな...(ry

 箕面のコミュニティFM「タッキー816みのおFM」の番組の中で生まれたものだそうですが、実際にこれがCD化されて、箕面商工会議所で1枚500円で発売されてたりもするそうです。


 タッキー816みのおFM。実家のある尼崎からは電波の関係上聴くことができません。スタジオと発信元が、箕面船場のコムアートヒルから箕面市街のある山に向けて送信しているためと思います。先日クルマで箕面に行ったときに、タッキー816を聴いていましたが、本当に市域内でしか聴けないので、十分楽しめるとまではいきません。

 しかしながら、聴いていて思ったのが、かなり地元密着した番組づくりをしてるんだなという点。当然市役所からのお知らせはもちろんのこと、僕もwebで配信されているのを聴いていますが、倉田市長の番組であったり、生活に必要であったり...。意外と聴いていて和んでしまいます。


 また、箕面市民でもない僕が、箕面に詳しくなってきてるのは、倉田市長の番組からだったりすることが多いです。市長については、採用説明会のときの印象が強烈だったこともあって、今でもその動向に注目してたり...。他にはwebサイト「箕面どっとネット(minoh.net)」だったり、箕面市の箕面広報課発の「撮れたて箕面ブログ」であったり...。他の自治体よりも対外的なPRが巧いのもあるのかもしれませんが、確かに愛着のある街であることも詳しくなるきっかけの一つですね。


 とりあえず、紅葉の時季、1回は滝道経由で箕面の紅葉を...。今月中は、普通にゆずるが箕面駅前にいるというお話ですし...。

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(3,856)箕面駅前でたきのみちゆずるに会う!

 帰省の度に、特に御用がなくても、箕面に行くことが多くなってきた今日この頃。昔ながらの愛着のある街でもあったのですが、採用試験で改めて箕面の街の空気に触れることで、本当にいいところだな...と感じてしまいます。残念ながら箕面市の職員にはなれませんでしたが、何らかの形で来年度以降、箕面の何処かで何かに携われるようなことがやってみたいですね...。ボランティアでもいいんですよ。
 
 
 という訳で、先週の土曜日に、箕面へ行ってきました。10月下旬という時期なので、これからのシーズン,いちばん魅力的な紅葉はまだ色づきもしておらず、まだ青葉のままの状態でした。時期としては、11月の下旬から12月の上旬にかけての頃が、いちばん美しく箕面の山々が赤々と染まることになると思います。箕面と言えば、「紅葉」と「滝」ですからねー。
 
   mino-o_st.jpg


   mino-o_st.1.jpg
今回は、箕面温泉の辺りまで行ってきました。写真は、阪急箕面駅から、山側を望む景色ですが、右寄りの大きな建物が見えると思いますが、これが、箕面観光ホテル。箕面温泉スパーガーデンを併設しています。最近はもうほとんどCMなども見られなくなりましたが、かつて僕も幼少のころに、箕面のスパーガーデンのCMは見てました。夏には高原プール、冬には高原スケートリンクも出来たりしたのですが、現在ではスケートリンクは冬でも営業はしていないそうで...。
 
 
 個人的には、紅葉の時季になったときには、箕面温泉でゆっくりしながら、滝道を滝まで散策するというのができたらいいんだな...と思うところなのですが...。今年はそれが出来そうにも無いですしね...。来年以降、実家に戻ってきたときには、日帰りでもいいし...。
 
 
 秋の箕面は、中学時代の写真部で、紅葉の撮影に行ったとき以来なので、実に11年もの間、箕面の滝と紅葉を見に行ったことがありません...。今再び、自分の中では大いに箕面ブームが来ている中、ちょっと時間に余裕があれば、たまたま実家に帰省しているのであれば、合間にでも見に行きたいですね...。
 
 
 
 さて、阪急箕面駅前を何気なく、ロータリーをふらっと回ってみると、なんと、箕面市の柚子のマスコット、「たきのみちゆずる」が居たので、慌ててクルマを市営駐車場に止めて、間近で会いに行ってきました(笑)。箕面市公式のイベントではないものの、ハロウィンのイベントで箕面駅前で子どもたちに囲まれる、ゆずるがいました。
 
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 せっかくなので、僕も写真を撮らせてもらいました。「撮れたて箕面ブログ」で何度か着ぐるみの写真を見たことはありますが、実際に直接見ることができたのはこれが初めてだったりするのです(笑)。しかも箕面の玄関口、箕面駅前で出会えるとは思いませんでした! なかなか出会えないだけに正直うれしかったです。
 
 
 また、滝道の入り口近辺を、ぼちぼちと歩いてみると、箕面市公認の、キャラクターグッズが出回っていることが発覚しました!
 
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yuzuru_drink.jpg
このような、箕面の北部、止々呂美(とどろみ)産の柚子だけを用いて作られた、柚子ドリンク「たきのみちゆずる」(150円)であったり、今年完成したばかりの、「キャラクター手ぬぐい」(600円)には、紺とエンジの2色があるのですが、全面に、モミジーヌとゆずるがプリントされた手ぬぐいがありました。密かに、グッズにもなりつつある、箕面のマスコット...。
 
 箕面市広報誌「もみじだより」にもちゃんと2匹そろって出てたりしていて、如何にマスコットとして人気があるかが解る気がします。先頃の「オレンジゆずるバス」もそうですが、市内の至る所に、ゆずるとモミジーヌを見るようになりました。
 
 
 と、今回は箕面の中心市街地の観光地を巡ってきた訳ですが、もう少し時間に余裕があって、ゆっくり出来るときには、滝道往復・箕面温泉のような王道プランを組んで行きたいものですね...。改めて訪ねてほっとする街になりました。

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(3,852)尼崎市採用試験&島本町一次通過

 ◆尼崎市採用試験

一昨日の日曜日に尼崎市の職員採用試験を受けてきました。今回は追加募集ということで、一次試験と二次試験を分けずに試験を行うというふうにいわれていましたが、幸い、一次と二次の区別なしに、このまま、個人面接と集団討論に進むことになりました。すべての試験を受けた上での合否となります。12月中旬の結果発表ということに。 

僕が締め切り前日に申込書を市役所に届けたときの段階で、受験番号12番だったのですが、最終的には55人にまで膨れ上がっていました(汗)。高卒・短大卒の土木職もいるので、総勢65名の試験になりました。欠席も結構いたのですが、競争率は9倍ぐらいというところでしょうか…。 


尼崎の採用試験は、昨年の説明会で聞いているとおりに、人物像重視で点数をつけるということで、とりわけ、面接と集団討論が鍵になってくると思います。実際に筆記試験は、今まで受けてきた箕面市・伊丹市・島本町の何処よりも解き易いというか、よくできたようにも思えます。筆記試験はあえて、あまり難しくしてないのかな…? とも思いつつも、ほかの受験者もそこそこ点数をとってくるだろうな…というので、筆記試験だけでは差がつかないような気がしています。 


小論文については、「持続可能な街づくり」を実現するために、土木職として、自分の知識や経験をどのように活かすことができるかを具体的に述べよという問題でした。字数は1,200文字以内。 

確かにこの内容での小論文は正直悩むところもあるのですが、持続可能な街づくりのためには、そこに住む市民の意見を取り込み、市民が望む街を作っていく必要があるため、自分の知識を住民の意見と合わせて、市民が納得できるよう街づくりができるというような趣旨で書いていきました。文章全体を読んでみても、なにか今ひとつピリッとしませんでしたが、書きたいことはそれなりにまとめられたようにも思います。文章を読むだけだと、具体性が薄いかもしれませんが…。 



とりあえずは、今のところは幸先よくスタートできたかなと思っているところです。とりわけ、この後の個人面接と集団討論が、尼崎の採用試験では大きなポイントになってくると思っているので、一次・二次の縛りがなくて、面接などに進めるため、討論・面接をしっかりとがんばっていきたいと思います。面接練習もさらにつめてやっていきたいし、ほかの受験者に差をつけられるようにしたいと思います。張り切ってがんばっていきます! 

◆島本町は一次通過


 今日の10時ごろから、webでも公開されたのですが、三島郡島本町の採用試験の一次試験の結果が発表されました。島本町の教養試験、正直言って伊丹のときよりも自信は無かったし、さらに専門試験が無かったので、受験者同士でほとんど差がなく競ることになると思っていたのですが、幸い一次試験は、合格をいただきまして、これで、二次試験に進めることになります。 

ちなみに、島本町の採用試験、近年稀に見る、技術職の採用でしかも、土木だけの採用ということで、受けることができたのですが、大卒で9人いました。結局大卒で4人残っているとはいえ、二次試験で何をするのかというのは、送られてくる合格通知を待つ他はありません...。その辺は募集要項にはいっさい書かれていませんでしたし...。 


ひとまず、島本町の二次試験は11月16日か17日のどちらか1日ということになっています。尼崎市の討論/個人面接が11月13日ですので、いっそのこと15日の月曜日を実家で待機という形で居てもいいのかな...と思っています。 

A日程の箕面市、B日程の伊丹市もいずれも二次試験の面接で失敗しているので、今度こそはここで失敗しないようにと強く思っています。尼崎市も幸い、そのまま個人面接まで進めるようになっているのだから、今度こそは面接をより完璧に仕上げて行きたいと思います。C日程の箕面市だけは本当に悔しい思いもしましたし...。 


とりあえずは合格通知を待とうと思います。そこで二次試験の内容も解るという訳ですし...。尼崎市と並んで、落とせないところでもある訳で、二次試験もがんばって行きたいと思います!

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(3,845)島本町の模擬面接と尼崎市の受験帰省

 金曜日の最終のスーパーはくとで実家に帰還しています。日曜日の尼崎市の採用試験のためにです。ここへ来ての6人の採用枠での追加募集など、今まで受けてきた中では、いちばん多いし、地元でもあるし、そしてこれがおそらく最後の機会であろうと思っているので、ここで決めたいと思っています。

 申込書類一式が,届いて即日、受験票を返送していただいたこともあって、すぐに手元に受験票がある状態です。今回は、webでダウンロードしたものではなく、市役所で配布している申込要項を使って申込をしました。父が市役所に行ったときに、募集要項を持って帰ってきてくれていたのですが、それを本番用の清書に使ったという訳です。市が用意した版の募集要項だけに、願掛けのようなものもありますが...。


 試験は、市立尼崎高校。ちなみに母校ではありません。尼崎の中でもそこそこの頭脳集団が集う高校。何気に高校野球でも5回戦や準々決勝ぐらいまで残っているのを見かけることも多いところですな。うちの母校とはエラい違いですな。

 今、鳥取で大学院生でいられているのも、母校での相対評価がよかったから推薦入試で合格したのがいちばん理由です。他の高校行ったら、内申点なるものは、もっと低いはずだと思うのです。評価が甘いというか,全体的にレベルが低かったようにも感じています。それに、センター試験受けて、国立二次試験をガチで受けてたら、大学もきっと浪人してたと思います。高校時代、同じ学年で国立大学目指す人が僕だけでしたし...。

 結局、学部で5年通って、かなり苦労したのもありますが、今度は就職浪人かという危機的状況。今までの生きてきた環境が、ぬるま湯の風呂の中のような感覚です。ここ最近そう感じています。



 島本町の筆記試験の後、週に1~2回のペースで、模擬面接をガチでやるようになりました。箕面市、伊丹市の面接で落ちた理由というのも、個人的に薄々解ってはいますが、熱意があっても、伝えきれていないと何にも意味が無いですしね...。箕面に至っては、自分の好きな街で、そこに住む市民のために仕事がしたいと思っていたのが伝わりきれてなかったのを、改めて模擬面接して解ったような気がします。

 ひとまず、非地元で、北摂の一市町ということで、受けた島本町ですが、箕面ほどの思い入れも少ないだけに、面接の志望動機がいちばんネックになるんですよね...。

 筆記試験の前日に、役場経由でサントリーの山崎蒸留所まで見に行きましたが、高槻の隣町とはいえ、西国街道の水無瀬の交差点を一本入って、JR島本駅を越えれば、非常に閑散とした「町」の雰囲気とすぐそばが何もない山という、如何にも自然の残る所だというのが印象にあります。後は、水無瀬神宮や、桜井駅(さくらいのうまや)跡などの歴史遺産の多く残る土地だと言うことを,試験当日の帰り道、阪急水無瀬駅に着くまでに感じたことが、島本町の印象としてあります。


 一方、自己PRだとか、学生時代の活動などの話のネタには、箕面市、伊丹市で使ったネタを使ってOKなのですが、それがうまく面接官に伝わる努力が必要なのも、模擬練習を通して実感として掴みかけています。説明が巧い訳ではないし、噛み砕いた説明で、解りやすく言える努力を重ねています。あとは、自分が自分を見失わないようにすることと...。冷静さを欠かないこと...。模擬面接していただいて、自信につながっているようにも感じています。


 ひとまずは、島本の一次試験は、11月2日に結果が出るので、尼崎を受けて帰ってきて、それから結果が出るということになりますね。最低でも、一次試験の筆記を通らないことには先には進まないので、受かることを期待して...。

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