忘れな草日記3
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(3,287)枚数限定
年5回のジャンボ宝くじのうち、「枚数限定」とうたって発売されるものが、2月発売、3月抽選の「グリーンジャンボ宝くじ」と、今回発売されている「オータムジャンボ宝くじ」の2種。今回は枚数限定というので、早めに売れてしまって、最終日まで残ることはないと思っていた今回の「オータムジャンボ(第570回全国自治)宝くじ」も、昨日になってようやく完売というところが結構多かったそうで…。
このところ、ジャンボくじを含めて、通常くじ(100円くじや200円くじ)がほとんど売れないこの時代、ジャンボも例外ではなく売行きはよくありません。オータムジャンボも発売初年はあっという間に売り切れてたものですが、完売というのも辛うじてのこと…。普通のくじは、なかなか厳しい現状があるようです。
枚数限定というのも、今回は予め、1等が13本(13ユニット。※01~100組までの100組と、100000番~199999番までの10万通りの番号を1ユニット。)しか売り出さなかったというので、「枚数限定」という訳。普通のジャンボならば、売行きによって、追加発売を行うこともあるのです。そのための「ユニット制」にして、同じ番号のものが何十枚も出るという仕組みになっています。
そもそも三大ジャンボ(ドリーム、サマー、年末)も当初は、枚数限定の発売で予約制にしていた時期がありました。これは、かつて宝くじを買うための行列が大混雑したのと、それが原因での事故もあってのことだったのですが、ユニット制で追加発売が可能になったことで、予約制もなくなり、ジャンボ期間中なら、三大ジャンボはいつでも買えるというようになりました。
今回の「オータムジャンボ」、「グリーンジャンボ」は「ジャンボ」と名がつくものの、実は、ジャンボ宝くじではありません…。通常の「全国自治宝くじ」として取り扱われているので、初めから発売計画に沿って発売されているという理由があります。それゆえの「枚数限定」…。追加発売は一切ないのは、このため。
それでも、13ユニット(390億円)の発売と言うことを考えれば、1回の発売でロト6の6~7倍ほどの売上げがある訳で…。それで完売している
のだから、考えたらすごいものですね…。
ちなみに、ロト6は1回で40~45億円を売り上げているのですが、1週間で40億円の売上げがあるというのを考えたら…。キャリーオーバーがああれば、さらに売上げは上乗せされて、50億~60億円、最高で100億円を超えた回もありましたし…。当選金額のことを考えれば、それぐらいの売上げがないといけないのでしょうが、これはこれですごいものがあります。
これを書いている当の本人は、ロト&ナンバーズ派なので、ジャンボ宝くじには手を出すことはしないのですが、たまには普通の宝くじのお話でも…。私は通常くじで当たったのは、西日本宝くじで1,000円が最高です…。それ以外は100円~300円の末等ばっかりですけどねー。
このところも、ナンバーズ&ロト、どちらも完全な不調です…。白銀週間にあった当選のあと、ニアミスもたったの2回だけ…。完全に今は冬の時代です…。どうしたらいいものか…。
(1,306文字 / 書き下ろし)
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