（3,162）SonicStage V

　CDの頃から、長らくウォークマンユーザーであるので、今現在も仕様は変われども、ポータブルオーディオはウォークマンを使っています。昨年11月に新たに乗り換えた「NW-A918P」（メモリタイプ：8GB）を使っていますが、意外とiPodのほうがユーザーが多くて、ウォークマンのユーザーというのは、周りでは見ないような気がします。うちの妹も、iPodユーザーにして、iPhoneユーザーでもあり…。

　だから、実家のパソコンがiTuneとかCabosとか、私が使うことの無いアプリが入ってるし、ムダにC:を圧迫してるのもあるんだけどなあ…。


　ウォークマンユーザーなら使わないことは絶対にない、転送アプリ「SonicStage」があります。NW-A918にはデフォルトで、SonicStage Ver.4.3が使えるようになっています。（前のHDDウォークマンでver.4.3はインストール済みで本体にそのまま転送できていました）もちろん、アップグレードも可能ということで、Ver.も上がっているので、アップグレードをすることにしました。

　「SonicStage ver.5.2」が現在の最新版のSonicStageになるのですが、ver.5.xからは、旧バージョンをアンインストールするのではなくて、全く独立した別のアプリケーションとして取り扱われているようです。旧バージョンとは互換性がないという噂は聞いていましたが、その噂は本当のようですね…。現在、私のパソコンには、同じSonicStageが、Ver.4.3とVer.5.2が共存している状況です。転送するのにはどちらでも問題ないのですが、どちらかに統一しておかないと、あとさき困るような気がします。


　一時期、SonicStageの外伝的なアプリケーション「ConnectPlayer」と言うのもありましたが、HDDウォークマンの最後のモデルだった、NW-A1000、NW-A3000にしか使われず、HDDウォークマンとともに姿を消したんですよね…。ConnectPlayerは不具合が多くて、改善点が多かったためにすぐに消滅したということも聞いたことがあります。ver.4.x以降のSonicStageには、ConnectPlayerの名残を残す機能も残されています。（インテリジェントシャッフル…etc.）

　まあ、SonicStageが必要になるのは、ウォークマン専用のコーデック（ATRAC）と拡張子（.omg）で保存して再生する必要があるためで、さらにATRACというコーデックは互換性が一切ないので、SonicStageとウォークマンでないと使用不能という特殊性もあるからなんでしょうかね…。ウォークマンユーザーって意外に少ないんですよね…。ちゃんと、wma.や mp3.やmp4. にも対応しているのですが、いちどSonicStageを通さないといけないというのがメンドクサイですし…。


　私のほうが、ウォークマンユーザーでSonicStageを使っているので、妹が、iTuneを使ってて、解からんことが出ても、対処の仕様がないんですよねー（汗）。私、本当にiPodとそれに関連する付属のアプリケーションについては、まったく解からんので…（汗）。

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