忘れな草日記3
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(3,331)紫の桜 -紫綬褒章-
中島みゆきの「紫の桜」。2002年のアルバム「おとぎばなし -fairy ring-」に収録されている楽曲ですが、みゆきさんの楽曲にしては、こうした雅なイメージがある楽曲というのも、珍しいものです。それでも、中島みゆきの楽曲のひとつのテーマでもある「輪廻転生」を詠んだ一曲。
(※オリジナルは、もっと雅な楽曲ですが「夜会」バージョンでやっぱりすごい手が込んでる(笑))
桜 桜 200年前に 桜 桜 見たものを話せ
桜 桜 果てしなく前に 桜 桜 見たものを話せ…
配っていた、11月2日の朝刊で第一報を知った、中島みゆきが紫綬褒章を頂いたというお話。中島みゆきファンの私としては、このニュースはうれしくも感じました。とはいえ、まだまだ50代後半だし、この時期で紫綬褒章というのも、ちょっとまだ早いのではないかとも思ったりもしたのですが、みゆきさんのコメントが、受賞する気満々で「棚から本マグロ」であっさり受賞してしまって…。
みゆきさんであれば、「まだまだやれる自信があるので、いただけません」と言うと思ったのですが、「アザミ嬢のララバイ」でデビューして以来34年間の音楽活動に対する、多大なる評価のひとつとして、紫綬褒章もありなんかな…と個人的にはいろんな解釈をしています。
23歳、大学院生の私が、中島みゆきを真剣に聞くようになったのも、親の影響によるもの。小学生のときに、母がよく聴いていたアルバム「親愛なる者へ(1979年)」がきっかけで、その頃当時、ドラマ「聖者の行進」の主題歌だった「命の別名(1998年)」が印象に残っていて、刺さるものがあり、衝撃を受けたものです。
「命の別名」に関しては、ドラマで使われたシングルテイクとは別に、「わたしの子供になりなさい(1998年)」のアルバムテイクのほうが、訴えかけるものは非常に大きいです。忘れてはいけないものを取り戻すようなそんな楽曲。主題歌だったドラマの影響もないとはいえませんが、「命の別名」はすごく強烈に印象に残ったものです。
それ以降、みゆきさんのアルバムは、ほぼすべて聴いたことがありますが、まだ初期の盤で耳にかかれていないものが少しあるほどです。カラオケの中島みゆきの楽曲のほとんどはやろうと思えば、どんなのでも行けます。この時点でもう、歳相応ではないような感覚なのですが…。
中島みゆきというと、「わかれうた」や「うらみ・ます」「悪女」というような楽曲に代表されるように「暗い」「陰湿」だとかと言うイメージが強いのもこれまた確か…。最近では「地上の星」や「宙船」のようなガナリ立てる強烈な印象もあって、すっと入り込める楽曲というのが、見つかりにくいのも確か。たまたま、ドラマや番組でタイアップした楽曲がヒットして、万人受けするようなものが、逆に光るものがあって、多くの人に受け入れられているのがほとんどじゃないかと思います。
中島みゆきが好きな人でも、アルバム「生きていてもいいですか」を目を背けずに聴けるようになれないと、なかなか強烈なイメージを受け入れることは難しいでしょうし…。私も「生きていてもいいですか」はなかなか耳にかけることが怖かった一枚だったし、中島みゆきの真髄が垣間見える盤でもあり…。
デビューして34年、私の人生以上に今でも第一線で活躍されている、中島みゆきの楽曲に心を震わせ、紫綬褒章に満足されずに、今後も更なる活躍を期待しつつ…。少なくとも、現役でいらっしゃる間に、1回ぐらいは、コンサートや、「夜会」にも行って見たいものですが…。(特に「夜会」はチケットもなかなか手に入らないプレミアムものだとも聞きますし…)
(1,464文字/mixi日記「(1,128)紫の桜 -紫綬褒章-(2009/11/08)」を転載)
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