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忘れな草日記3

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(3,626)オメガトライブ

 しばらくの間、1986オメガトライブのアルバム「Navigator」を、「君は1000%」を中心に聴いていたのですが、湖山から少し離れて、安長のほうに、オメガトライブのベスト盤がレンタルで見つけたので、週明けからそちらの盤にシフトしています。

 1991年の解散時にリリースした「Good-bye Omegatribe」。2枚組のアルバム。「杉山清貴&オメガトライブ」から「1986オメガトライブ」を経て、「カルロス・トシキ&オメガトライブ」に至る、オメガトライブの総ざらえベスト。何処かにあるだろうと思っていましたが、意外とあっさり見つかってしまいました。これがきっと尼崎周辺で探したら、見つからないでしょうね…。鳥取だからこそ見つかるのが旧盤のいいところ。


 個人的には、「オメガトライブ」というと、カルロス・トシキがボーカルとなった「1986-」以降の印象が強く、正直なところ「杉山清貴&-」のころは影が薄い印象があったのですが、よくよく思い出してみると、「ふたりの夏物語」という名曲があるではないですか…。

 Youtubeの動画でも、杉山清貴のボーカルの方が好きだったというコメントがいくつか見られたりもしますが、私もちゃんと聴いてみると、ボーカルとしては、杉山のほうがタイプだと感じています。現在は母国のブラジルに戻っているカルロスのボーカルも爽快さがなかなか耳に残っているのも確か。リアルタイムの世代ではないために、その当時が今の年齢であれば…(時間軸を20年巻戻せたら…)とつくづく思います。


 こうして、自分の中で次々にヒットする楽曲は、時間軸を20年ほど巻戻すと、ちょうどいい世代になるものばかりですね…。最新の楽曲になればなるほど耳にしなくなるというか、個人的には相容れないものがあるというか…。

 

 杉山清貴&オメガトライブといえば、この2曲を…。

 ▼「ふたりの夏物語」
  

 ▼「君のハートはマリンブルー」(貴重なPVがありました)
  
   
 カルロス・トシキ&オメガトライブからこれを…。

 ▼「アクアマリンのままでいて」
  

 1986オメガトライブのころは、最近も載せましたが…

 ▼「君は1000%」
  

 

 「井上陽水」→「中島みゆき」→「村下孝蔵」→「安全地帯」→「来生たかお」と来て、久しぶりのヒットが、「オメガトライブ」というのも、どう見ても2010年に生きる、20代中盤の野郎だとは思われないでしょうね…。

  (989文字/mixi日記「(1,261)オメガトライブ(2010/05/18)」

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