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忘れな草日記3

トワイライト・ゾーン専用ブログ。サークル「トワイライト・ゾーン」の最新情報や、雑記やお絵描きのページなどを公開していきます!
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(3,709)箕面市一次試験突破!

 今日は、北摂都市職員共同採用試験の合格発表でした。9時に北摂七市の各市役所の玄関に貼り出されるのと同時に、webサイト(http://www.city.minoh.lg.jp/shisei/saiyou/documents/220716hokusetsu.pdf)で発表されたのですが、結果は…。


 幸いにも、第一希望都市(受験先)の箕面市で合格を頂きました! しかも合格者が僕だけだったというのが、これが意外にも驚きでした。確かにだいたい出来てて、まあ大丈夫だろうとは思っていましたが、合格いただけてホッとしています。採用枠が1人のところで、すでに僕だけになってしまったので、これで安心して面接に臨めます!

 また、今回は箕面市の受験で、化学職の合格者3人が、豊中市に飛ばされたり、他の市での合格になるケースも出ているようで、なんとか箕面市に拾えていただいてうれしかったです!


 次は箕面市単独で二次試験になる訳ですが、こちらは8月6日に小論文と適性検査があり、8月7日~8日のどちらかで個人面接になります。場所などは合格通知の中で知らされてくると思います。家帰ったら、合格通知が楽しみです。今のところの第一希望の市役所なので、このまますんなりと最終合格まで行ってくれたらな…と思わずにはいられません。


 また、7月25日の伊丹市役所の一次試験についても、受験を考えていますので、両方合格ができれば…と思っています。後々になって、募集要項が遅くに出された川西市のほうが身に合ってそうな気もしなくもないんですけどね…。伊丹の13.5倍を乗り切りたいものです。

 今日、たまたま他の研究室の4年生で、伊丹市役所を受けると言うヤツと話をしました。彼も兵庫県庁を受かっての伊丹市役所の受験だということで、互いに第二希望の役所ということですが、いずれ集団討論で討ち合いにもなりそうな気が…。

 


 この公務員試験対策をはじめたのが、3月中旬からだったので、他の公務員志望の人間からすれば、かなり出遅れていたのですが、幸いにも箕面市の一次を突破できたので、どうにかなるものなんだなと、自分自身感じました。先生からも「奇跡的に受かった」と言われる始末…。でも自分だけだというのは、奇跡的なことのようにも思えます。

 

 高校入試は、当初は神戸高専を推薦入試と一般入試で受けたのですが、2回ともダメで、さらに尼崎市内の通学区内とは別の高校を受けたのですが、成績の関係で、いちばん近い母校に入学で、正直なところ挫折だらけだったのを覚えています。

 また、大学受験の時も、今の鳥取大学に入れたのも、たまたまうちの高校が相対的にレベルが低かったこともあって、推薦入試を受けさせてもらえたのが、面接と口頭試問の試験だけで奇跡的に受かったという過去があります。センター試験と国立二次を受けてたら、今頃、鳥取で大学院生どころか、大学生ですらなかったでしょうし…。

 大学院の院試は、その反面ガチで試験で、ギリギリのところで受かったのもありましたし…。内輪で入試しているので、その辺のなあなあで受かったというのもあるのかもしれませんが、院試のときほど、勉強をしなおしたことはなかった気がします。今回の公務員よりも勉強量が多かったと思うくらいに…。

 

 ひとまず、箕面市の一次試験を突破したので、この調子で最終合格まで行きたいものです! コミケの1週間前の二次試験、平常心で頑張りたいと思います!

  (1,335文字/書き下ろし)

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(3,705)2年ぶりのソウル

 韓国出張の後半を占めた、ソウル滞在。泊まっていたホテルでは、たまたま日本語入力可能なパソコンが、ビズコーナーというホテルのエントランスロビーにあり、合同誌の原稿のラフをやったりもしましたが、何よりもソウル観光がメイン。ということで、2年ぶりに訪ねたソウル滞在の日記です。


 ▼7月9日(金曜日)天気:晴れ(ソウル)

 前日の晩に酔いつぶれてモーテルに帰って来たせいか、当日朝の集合時間を誰も覚えておらず、9時半にモーテルを出てきても、誰もいないと言う…。いつまで経っても来ないので、先生に電話…。集合が9時50分だったというのをそのとき初めて知ることに…。部屋に着くことで精一杯だったのは覚えていますが、それ以外のことはもはや記憶になかったです…。

 10時に出発して、ソウルへ移動。昼過ぎにはソウル入りして早速、ソウルでのホテルにチェックイン。なかなかなお高そうなホテルでした。最近出来たばかりと言うのも聞いていたので、いいホテルです。COEXのあるソウル江南区は一等地とも言われているためか、なかなかのものです。

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 ソウル初日は、高麗大学を訪問。日本で言うところの早稲田や慶応といったところで、韓国の私立大学では最大規模だそうで、キャンパス内を移動する無料のシャトルバスがあったり、キャンパス内に普通にコンビニがあったり…。日本の三流国立大学からしたら、非常にすげえ場所でした。大学とは思えないような…。

 キャンパス内の建物も、こうした何処か近代的な意匠のものが多く、これは本部棟だそうで。この目の前は、広いエントランスで門まで100mはあるかなり広い広場でした。

 

 その後は、清渓川(チョンゲチョン)というソウルの都心を流れる川を視察。この川の上にはかつて高速道路が通っていて、川は下水として暗渠化されていたのですが、通っていた高速道路を総て取り払い、暗渠だった川も、開渠にして本来あったとおりの川の姿に復元を行った壮大な公共事業の舞台でもあります。

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 写真のように、こうした長閑な川沿いの雰囲気も、かつては高速道路が通り、都会の喧騒甚だしい場所だったとは思えないほどですね。

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 その川の最上流は、ソウル市役所附近に達していて、夜になるとこのように、ライトアップが施され、ものすごくファンタスティックな雰囲気になります。この日が金曜日の夜だったこともあって、多くの人がライトアップされた川で憩いを楽しんでいたのを見かけました。なかなか幻想的なスポットともいえると思います。


 ▼7月10日(土曜日) 天気;晴れ(ソウル)

 2日目はソウルの中心を散策と言うことになりました。M1の後輩に女の子がいるのですが、彼女のプランをほぼそのまま飲む形で、買い物をメインの観光になりました。

 ソウルの北部、安国(アンググ)駅周辺から、明洞(ミョンドン)にかけての買い物通りから、明洞の中心街を歩き回って、お土産になりそうなものを僕もそこそこ買いあさり…。明洞のお店で昼ごはんにしたのですが、そこでやっと、石焼ビビンパを食べることに! 今まで韓国で食べてきた食べ物の中で、いちばん口にあうというか、とっても旨かったです。

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 さらには、2年前にはカジノの帰り道で寄った南大門市場を通り抜けるときに、韓国の中央銀行、韓国銀行の前を通り過ぎました。韓国銀行の建物も、何処となく旧ソウル駅に見るような古風ないでたちの建物ですね。これが街のど真ん中にそびえています。

 土曜日の昼時と言うことも会って、南大門市場は大混雑でした。結局何も買わずに、南大門を見ていくことに…。


 南大門は2年前に行ったときには、放火で消失していてこのように青いフェンスで覆われていたのですが、今回行ったときには、再建工事が始まっていて、このように再建用にやぐらが組んである状態でした。そしてたまたま、土曜日の午後からはその再建工事を見ることができるツアーも開催されていたので、偶然にもお邪魔させていただくことが出来ました。

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 既に石垣が組んであり、これから門の本殿を建設しようと言うところでした。3年がかりの工事で再建が進められているようで、まだ完成までには時間がかかりそうです。また10月に行ったときには、何処まで工事が進捗しているのかも楽しみなところですね。

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 そして、2年前にも訪れたソウル駅の駅前。今は新しいソウル駅が完成していて、2年前にあった旧ソウル駅の建物は建替え工事によって、影も潜めていました。あの建築意匠はすごく好みだったのですが、新しいソウル駅に変って、駅前もドラスティックに変化していました。道も広くなり、大通りを挿んで駅の反対側には、巨大なビルが建設中でもあり…。景色が大きく変っていました。まだまだ発展ある韓国の首都と言う印象が強烈に残ります。

 ソウル駅からは、タクシーでソウルタワー行きのケーブルカーの乗り場まで。そこから、ケーブルカーでソウルタワーに行きました。

 東京タワーと同じく、電波塔として建設されたタワーですが、ここは山の上と言うこともあり、実際には非常に高いところから電波を発信しているとのこと。タワーの上でなくても、タワー直下でもこのような見晴らし…。なかなかの絶景です。

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 東京タワーと違い、垂直に一本の塔が立っているので、真下からの撮影は難しいものがありました。巧く撮れたらよかったのですが…。


 その後は、ホテルまで戻って、前日お世話になった高麗大学の先生を交えて、再び飲み会…。韓国式の呑みのスタイルで、ここでも酔いつぶれてしまいました…。2度目の逆噴射…申し訳ありません。結局、2日目の晩は原稿に手を付けられず…。


 ▼7月11日(日曜日) 天気;曇り(ソウル)、雨(米子)

 帰国の日。12時半に、仁川発米子行きのアシアナ航空OZ0164便で帰国しました。帰国してからは、あとは、当日の日記を参考にしてください。


 何はともあれ、長い韓国出張でしたが、総じて楽しかったです。ただお酒の飲み方だけはどうにかならんのかな…などと思いつつ…。また今度は10月に、ふたたび韓国行きがあります。そのときにはまた同じようにゲロゲロしちゃうんだろうな…。

 (2,484文字/書き下ろし)

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(3,703)人工洪水 in 韓国

 先週の火曜日に出発して、一昨日に帰国してきたのですが、韓国出張中のお話を日記にしましょう。ヤンヤンダムの現地調査については、写真もほとんど撮ってないので、主にソウル滞在のお話を書こうと思います。今回はカジノだけではなかったので、街のど真ん中を歩きに歩いたソウル滞在でした。

 この日記はソウル滞在前の現地調査の日記になります…。

 ▼7月6日(火曜日)天気:曇り(米子)、晴れ(ソウル)

 出発は、6日の火曜日の米子発、ソウル仁川行きのアシアナ航空OZ_0163便でした。米子空港といえば、昨年末の冬コミから帰還の時に、鳥取空港に飛行機が下りることが出来ずに、しょうがなく行き先を変更して降り立って以来のこと…。全日空の羽田便と名古屋便(プロペラ)とこのアシアナのソウル便しか定期就航便がないとはいえ、イミグレーションもちゃんとある国際空港です。

 ソウル仁川空港からは現地観測をするための、江原道のヤンヤンへ。春川(チュンチョン)までは高速で繋がっているのですが、その先は山を越えて、東海岸まで到達したその先がヤンヤン郡。朝鮮半島を横断する距離…。初日は移動だけで一日潰れました。


 ▼7月7日(水曜日) 天気:雨(ヤンヤン)
 
 早朝から洪水によってフラッシュさせる土砂(盛土)の形状や体積を把握するために、測量を行いました。メインは一緒に来ていたM1の後輩が行い、僕は結果を記帳するというルーチンワークでダムそばの最上流と、中流域と合流支川のある最下流と3箇所の測量。さらに僕には水質計の設定とその設置、同時に水位計の設置。

 その後に、ダムから一気に放水!!! 

 高さ2m弱、幅50mほどの盛土をあっという間に、放流した洪水によって、1時間足らずで全部押し流されていきました…(汗)。それを中流域で見ていたのですが、普段は流量も少なく、ちょろちょろと道路の上を越流して行くぐらいのところが、波の押し寄せる洪水で、流速もさることながら濁水もすごかったです。洪水が落ち着いてからの流速測定も予定していましたが、危険すぎるというので、中止になりました…。実河川で人工洪水実験ができるのも、韓国の片田舎ならでは…というか。


 ▼7月8日(木曜日) 天気:曇り(ヤンヤン)

 前日の洪水も収まり、水質計と水位計の引き上げとともに、盛土のあった場所の測量。どれだけの土砂が流されたかの把握のために行いました。水質計と水位計は、データを吸い出すことが出来なかったので、鳥取に戻ってからということで…。

 この日にも予定されていた、流速測定は、今度は逆に全然流速がないということから、「測定しても意味がない」というので、再び中止に。流速と測量の結果の、河川の断面積から、河川流量を求めるのに利用するはずでしたが、数値計算で極微量の流速を与えることになるのかな…などと思いつつ。

 この日も僕は、測量班の記帳と、水質計の回収に。データを現地でやるはずだったのですが、データを吸い出せず…。ちゃんと昨日鳥取に戻ってきてから、データの吸出しに成功しているので、よかったのですが…。


 ▼もちろん毎晩飲みがある訳で…。

 初日の晩から、江原大学の学生との飲み会でした。毎晩、飯と言っては激しい飲み会でした…。火曜日の晩から木曜日の晩で3回、飲み会しました。初日は、韓国の家庭料理を出す店で、2日目の水曜日は東海岸の港のそばにある魚料理店で、最終の木曜日に実験終了で、春川に戻ってきて、盛大に焼肉で飲み会でした。

 韓国での飲み会というのは、基本的にジンロ(真露)のような韓国焼酎をストレートで飲むのが多いです。後は、自家製のものから市販されているものを含めてマッコリでしょうか…。マッコリも自家製のものは、造っている家庭によっては強烈に飲みにくいものだったり、韓国焼酎はアルコール分以上に感じるアルコールの強烈な感覚もありますし…。基本的に僕には口に合う酒とはいえないのが確かです…。

 そして、韓国式の乾杯は、ショットグラスのジンロを一気に飲むこと。さらに目上の人から注がれた酒は、断ってはいけないのとそれを一気すること…。韓国の風習で、「郷に入らば、郷に従え」とは言いますが、それが連続すると厳しいものがありますね…。


 こうして3日間のうち、最後の3日目は実験終了で疲れてたのと、江原大学の近くの店だったこともあって、韓国人の勢いが強すぎて、韓国式の飲みを行った結果に、見事に潰れました…。モーテルについた瞬間にぶっ倒れたし、酒で久しく逆噴射しました…(汗)。昨年の日韓セミナーのときに鳥取でやったにもかかわらず、研究室で潰れたとき以来のこと…。


 一昨年も昨年も韓国人と飲むと、大変なことになると言うのは、非常によく解かっていましたが、やっぱり今回も惨事になってしまいました(汗)。日本で普通に飲むと、結構飲める印象を持たれる(ボスの先生も案外そう思っているらしい)のですが、度が過ぎると大変なことに…。好きなように、楽しく飲めるのがいちばんいいんです…。


 ▼ソウル滞在について

 とりあえず、明日にソウル滞在のお話を書きます。2年前に行ったときとは、ドラスティックに変っていたソウル駅や、再建工事中の、南大門にも偶然にも、中に入って再建の様子を見ることもできました。2年ぶりのソウルとはいえ、行ったことのない場所にも行ったので、その辺について…。

 明日の日記にこそは、写真がいっぱい並ぶと思いますので、ご期待ください。

  (2,202文字/書き下ろし)

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(3,700)無事帰還せり

 6日間の韓国出張から帰って来ました。忘れな草です。帰国してからの食べたものが、ものすごく旨いことに気づくのと、慣れた味のものがすごくホッとすると言うか…。今日、帰国してから晩飯に、大学近くのラーメン屋でラーメンを食べました。ものすごく安心したと言うかなんと言うか…。日本人が無理矢理、海外で長くいることになると、帰ってきたときの反動はとっても大きいです。


 ということで、今朝、滞在していた、ソウル・三成のホテルアイビスソウルから、一昨年も行って来たCOEXのKCATから仁川空港行きのバスで、空港へ移動した後に、12時半の米子行き(アシアナ航空OZ0164便)で帰って来ました。米子空港からは、冬コミで帰ってこれなかったときと同じように、汽車でのんびり鳥取まで帰って来ました。18時前には無事に大学まで帰って来ています。


 その後、選挙に投票にも行ってきて、ひとっ風呂浴びて、ラーメン食いに行って、日本の食べ物の味にホッとして、研究室にまた戻ってきて、今に至るというところです。韓国の食べ物は、全部が全部、口に合うわけではないのですが、結局のところ、辛いばかりが出てきたのは、食事のたびに強烈でした。

 詳しいことは、明日以降に書きますが、今回は酒で酔いつぶれたことがあの前回の日記の後にもさらに1回あるので…。こんなにも酒に酔いつぶれたのも本当に久しぶりかと思います…。吐くまで飲むのは、韓国だからこそのことだと思います。国内で吐くまで飲むところまでは行かないですからね…。5泊のうちの2泊は、酔いつぶれて吐きました…。と言うか、日本人のメンバー、もうみんなヤバかったことだけは確実にいえます…。

 

 さて、明日からまた日常に戻ってくる訳ですが…。とりあえず、向こう1週間でやらないとマズイこと。

 1) 合同誌の原稿を投げること。アナログ原稿なので、早急に。
 2) 夏コミの航空券。伊丹発羽田行きを検討中。
 3) 土木学会2級試験の受験料
 4) 2週間後に迫った、伊丹市の一次試験対策。
 5) 金曜日には北摂都市職員の一次試験の合格発表。

 and more...

 とりあえず、カラー原稿だけでも投げないと…。締切りが…。


 という訳で、国内に帰還しましたので、その報告を兼ねて…。それではー。



  (924文字/書き下ろし)

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(3,698)【重要】韓国への出張

 このブログを読んでいる方には、急なお知らせになるかもしれませんが、明日から11日の日曜日までの6日間、日本国内からいなくなります。一昨年の10月以来の、韓国への出張です。3月下旬に「韓国にちょくちょく行ってもらわなならんかもしれんな」という話が結局、立消えていなくて、韓国行きが決まってしまいました。

 現地調査ということなので、行かない訳にはいかないので、調査のための準備も粛々と進められ、明日には、米子空港から、ソウル仁川空港へ飛びます…。

 と言うことでして、このブログの更新も、帰国予定の11日まで、しばらく更新を停止いたします。そのため、昨日、今日で予測が出るはずだった、ミニロト&ロト6の予測は、今週はお休みと言うことで、予測の発表はありません。また来週から、予測の発表は再開しますので、どうぞよろしくお願い致します。

   ひとまず、明日は移動だけで一日が終わり、7日と8日で現地調査を行って、9日~11日まではソウルに滞在予定です。10日の土曜日には、一昨年70,000ウォン負けたカジノへもまた寄るつもりでいます。

 通貨単位がウォンだけに、ピンと来ないし、当時は、100円が1,500ウォンぐらいで急激に円高ウォン安で、円からウォンに交換したら、札束になったという思い出があります。70,000ウォンと言っても、あんまりたいそうな額ではないんですけどね。

 現在の為替レートだと、100円が1,393ウォンということで、あのころよりも、ウォン高になっていますが、これでもまだ日本円のほうが強いということになりますね。今では、50,000ウォン札が登場したこともあって、札束みたいなことにはならないと思いますが…。

 

 ちなみに、一昨年もちょこっと書きましたが、韓国と日本には時差がないので、東京で9時なら、ソウルでも9時。時差ボケ一切なしの海外です。

 という訳でして、ネット環境があろうがなかろうが、日記の更新が出来ませんので、帰国するまでの間はしばらくお待ちください…。運がよければ、以前みたいにソウルからの日記もあるかもしれませんが…。


 しばらく留守になります。また帰国後にお会いしましょう。それでは!

  


  (896文字/書き下ろし)

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(3,691)測量士補の登録申請

 「測量士補」という国家資格。公共測量を行うときに効力を発揮する資格なのですが、鳥取大学の土木工学科を卒業した僕たちには幸いにも、「測量士補」の資格を取得できる状態で、登録申請さえすれば、それだけで、国家資格の測量士補を取ることができます。
 
 学部卒業のときに、卒業と同時に、JABEE(日本技術士認定機構)の「修習技術士」という形で、「技術士補」相当の資格を手にしているのですが、測量士補に関しては、個々人で、国土地理院に登録申請をしなければ、測量士補の資格を得られないので、今頃になって、ようやく登録の申請をすることにしました。
 
 
 北摂都市職員の申込時に、既に取得したものと思って、「測量士補」と資格欄に書いてしまったので、今になって登録申請を出すことになりまして…。といっても、ただこのような、申請を書いて、卒業証明書や、測量に関する成績証明書を一緒に提出して、免許登録料、15,000円さえ払って、国土地理院に提出すれば、50日程度で登録証明書が届けられるという訳です。
 
 測量士補の国家試験を合格して、申請を出す人も多数いる中、そういった試験をパスして、そのまま申請するだけで、国家資格が取れるというのは非常にありがたいものです。大学を出て、ただただ「学士」の称号だけもらっても、実務では何にも意味ないですし…。
 
 
 鳥取大学の土木工学科で、「測量学」「測量学演習」「応用測量学」の単位を取ってさえいれば、それだけで卒業と同時に、測量士補の登録申請が行えるようになっています。いまどき「土木工学科」を名乗るのが珍しい世の中、街づくりの礎になる測量に関する資格を土木工学科で取れるというのは、ある意味、信頼は大きいものと思います。
 
 
 本当なら、あと2単位、「職業指導2」の単位さえ取れていれば、「高等学校教諭第1種(工業)」の資格も取れていたのですが、4年生の後期になって、ものすごく忙しくなって、単位を取るまでに至らなかったのです…。やっぱり今になっては後悔しています…。使うことのない資格かもしれませんが、あればあるだけ得になりますし…。
 
 
 やっぱり、大学出て、ただただ「学士」の称号だけでは、非常に勿体無いです。少なくとも、何らかの確固たる資格を身に着けてから、社会に出て行けたら…とは思います。修士の称号を得る、来春にはそれなりのスキルが持って修了できるといいんですけどね…。おそらく称号とその中の人との間に、大きな差がありますよ。意外と見掛け倒しですって(爆)。

  (1,028文字/mixi日記「(1,289)測量士補の登録申請(2010/06/30)」)

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(3,688)北摂都市職員採用試験@箕面市

 とりあえず、昨日、北摂都市職員共同採用試験を受けてきました。箕面市の試験会場は、箕面市立第三中学校。普通の中学校の教室で受験という形になりました。学校の教室って、懐かしい感じがしていてよかったです…。高校を卒業してから、学校の教室なぞ全く無縁でしたしね…。大学の講義室とはまた別ですし…。


 さて、午前中の一般教養試験、50問150分の試験だったのですが、思っていた以上に、憲法と地方自治法に関する問題がものすごく多かったです…。普通の一般教養試験では、憲法、民法、地方自治法などが出ることは少ないのですが、結構なウェイトを占めていて、直前に詰めておいてよかったです。事務職の専門試験にでるような問題が多かったです。

 また、文章理解が中盤になってから出てくるのと、終盤になって、やっと数的処理と判断推理、最後に資料読解の問題。物理の問題は原子核の問題に、化学の問題は、純物質についての問題。数学は二次方程式の係数の範囲問題などなど、思っていた以上に勉強してきた問題が出た分量は少なかったです。

 解いていて、いちばん面白かったのは、時事問題。米ロの核軍縮の新条約や、臓器移植法、トリアージ…などいちばん出来たのは、時事問題だったような気がします。


 総合的に、教養問題は、時間が間に合わず、最後の1問だけを残してしまいましたが、だいたいは出来ているようにも感じています。ボロボロのプーではないと思うので、何とかなってるといいんですけどね…。



 午後からの専門試験のまえに、昼飯。中学校の教室で弁当を食べるのも、本当に懐かしい感じでした。中学校も高校も、弁当持って行っていたので、そのときのことを思い出して、ちょっと懐かしく感じました。


 中学校でも給食のあるところはありますが、僕のように弁当というところも未だに多いなじゃないかな…。箕面市では、給食の代わりに、弁当配給を行うようになりつつあるそうで、今の市長に変って、いろんなところで改革を行っているひとつの試みだそうです。



 午後からの専門試験も、ある程度解けたように思えます。計算問題に関しては、いろいろと手間取って、計算ミスしてると思しきものもありますが、確実に出来ているところは、自信を持ってマークしたので、大丈夫だと思っています。「ピエゾ水頭」の説明に関しての問題は問題を見て瞬殺だったりで、計算を必要としない問題については、結構問題なく解けたように思います。


 専門試験と教養試験、総合的に見て、個人的には、まあ大丈夫かなー…と思っています。これで落ちれば、まあしょうがないと思って、諦めますが、きっと大丈夫だと信じています。7月16日の合格発表の時には、いいご報告ができることを、僕自身も期待して…。

 また、順調に行けば、箕面市の二次試験に進むことになります。箕面市の二次試験は、8月6日に、適性検査と小論文を行い、8月7日、8日のどちらかで面接を行うことになっています。集団討論はどうやら、箕面市ではやらないそうです。これはこれで、一次試験に受かっていれば、ますますこっちのモノだと思います。


 とりあえずは、北摂都市職員共同採用試験(=箕面市の一次試験)も終って、一段楽したところで、次の伊丹市の試験に臨むことになりますねー。その前に、ちょっと一息入れたいと思います…。

  (1,352文字/mixi日記「(1,287)北摂都市職員採用試験@箕面市(2010/06/27)」

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(3,685)いざ決戦! 北摂都市職員採用試験

 日付が変って、今日になってしまいました。北摂都市職員共同採用試験……。箕面市に出願して、4人の募集があった技術系土木職の採用試験を受けてきます…。一般教養が150分、土木専門が120分の五者択一式の筆記試験です。問題のレベルは、生活水準の高い(ハイソな)北摂都市だけに、国家II種と同程度か、それよりも若干低いかぐらいだという巷説ですが……。

 箕面市は、北摂七市の中では、一次試験の合格ラインがいちばん低い(※採用説明会での市長のお話より)というので、どうにかなるといいな…とは思うのですが……。一次試験に受かれば、もうこっちのものだと思っていますので、とりあえずこの試験だけは受かれるように…。


 結局、教養試験に関しては、3月のスタート時に買ったテキストを2周して、2冊目のテキストを一通りやり尽くしました。専門試験は、3月のスタート時に買った、頻出問題をあつめたテキストを2周目をやってたところ。とりあえず解析計算が必要な、構造力学・水理学・土質力学を主として解いて来ましたが……。120分で何問の問題があるかは、微妙です。

 

 明日の試験は、箕面市の瀬川(阪急石橋駅と桜井駅のほぼ中間)にある箕面市立第三中学校。西国街道沿い、小学校と隣り合うところなので、母を召喚して、クルマで送ってもらうことにしています。結局、服装はクールビズで行くことにしています。筆記だけなので、私服でもOKとはいうものの、あまりにも普段どおりのラフすぎてもマズイだろうし、民間ならあり得ないだろうし…。

 そういえば、院試のときも、コミケの翌週の8月下旬に僕ただ一人が筆記試験でもスーツで臨んだものでした(汗)。筆記試験だとはいえ、やっぱりいつもどおりのラフな格好で試験って逆に違和感があるんですよね…。クールビズでも大丈夫だろうと思ったのは、箕面の倉田市長の超積極的なクールビズスタイルで公務をしている光景。説明会の時も6月1日の初日にも関わらず、市長ただ一人がクールビズだったのを覚えています。

 


 今回、受けることにした大阪府箕面(みのお)市には、直接、所縁がある訳ではありませんが、箕面大滝や紅葉、勝尾寺に初詣など、出かけることも多い場所。基本的に、北摂の都市景観が素敵で、都会的な街の美しさが魅力的で就職する場所としては、初めから考慮には入れていました。僕自身、箕面市の隣、豊中市で生まれたこともあって、北摂都市には自分の根源があることも、受けたい(就職したい)理由でもあるのです…。第二希望に豊中市、第三希望に池田市と書いたのですが、可能な限り箕面市に受かれるように…。

 そのためにも、今日の試験、頑張ってこようと思います。終った後に、いい報告ができるといいんだけどなあ…。それでは、箕面市を受けに行ってきます!



  (1,142文字/書き下ろし)

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(3,680)試験帰省

 都道府県庁と、政令指定都市、北摂都市共同のような、市役所A日程の試験が今週末ということで、僕にとっても、今週末が試験です…。残り4日と言うところなのですが、正直なところ、非常に切羽詰ってます。当日本気で大丈夫だろうか…と一抹の不安を抱えつつ…。教養試験は、もうどうにでもなんとでもなると思っているのですが、専門試験のほうが、非常に危機迫る状況…。

 頻出問題をまとめた、専門試験対策をやっているのですが、その問題も2周目とはいえ、苦手意識があり、現役のときに4回受けて単位をもらえた、構造力学はやっぱり怪しいところが…。


 テキストに載っている問題は、ほとんど国家I種で出された問題なので、レベル的にも難しいめの問題が出ているのですが、これがたまに載せられている国家II種ぐらいのレベルになると、まだ何とかなるので、市役所のレベルになると、まだ何とかなりそうな気がします…。


 実際、北摂都市の専門試験は120分ですが、どれぐらいの問題数で、どれぐらいのレベルなのかもわかりませんが…。個人的には、国家I種、II種の問題で解いて来ているので、ものすごく簡潔に解ける問題であって欲しいと思うのですが…。



 ということで、試験4日前で、非常にやばい状況ではあるのですが、箕面市の採用試験なので、箕面市内で試験があるのは言うまでもありません。試験のために、帰省します。金曜日の午前中には、帰り着けるようにするつもりで動こうと思っています。

 また、金曜日中には、伊丹市役所にも行って、伊丹市への出願も同時にやってきます。結局のところ、民間企業のエントリーシートみたいな書類に萎えたのもあって、伊丹市の願書を書いて出すことにしました。志望動機については、提出までまだ少し時間があるので、最終的な完成稿にして、提出をしようと思っています。



 …結局、地元をはずして他所を受ける薄情な元・尼崎市民で申し訳ないです! 「まちづくり」と言っても、JR尼崎駅前の再開発もほぼひと段落して、大規模な開発はもうやりつくした感がある尼崎とくらべて、北急線の延伸や伊丹空港を生かした再整備をはじめ、区画整理も不十分でない箕面や伊丹といったところでの仕事のほうが、まだやりがいがありますし…。そういう面でも、尼崎市役所で土木職というのは、ちょっと冷めてしまった感はあります。



 ひとまず、金曜日に帰省をして、伊丹市役所に出願をして、日曜日に箕面市役所の採用試験をただやるしか…! ケータイの待受け画面をも、箕面市のマスコット「モミジーヌ」にして、受かるためのお守りの如く…。モミジーヌが箕面の勝尾寺の勝運の如く、勝運を呼ぶマスコットになるよう…。
 (1,099文字/書き下ろし)

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(3,677)市役所B日程と夏の原稿と

◆市役所B日程

 市役所B日程(7月25日に一次試験)の出願がそろそろこの時期からになるのですが、尼崎市へ出願するつもりでいるのですが、尼崎市の願書には、「私のセールスポイント」というA4サイズ1枚の別紙の提出が必要になるので、いろいろと悩み中です。土木の専門試験がない分、やっぱりこう言うところで、評点しようというわけですね…。

 正直なところ、実家もあるし、自転車で通える距離に市役所があるので、ラクはラクなんですが、箕面市を受けることに情熱が傾いてから、B日程も、尼崎である必要がないんじゃないかと、ちょっと思いつつ…。伊丹市なぞ、割かしよさげな気もするのですが…。採用枠としては尼崎や西宮のほうが多いのは確かですが…。

 伊丹市の出願がもう始まっているので、ちょっと今週末考えてみます…。尼崎と伊丹、どっちが好きな街(働いてみたい街)か? と聞かれたら、正直、伊丹の方がまだいいですし。無駄に自分のセールスポイントを考えるより、まだよさげ。

 伊丹市は、北摂都市と似たような形態で、三次試験まであります。ただし、集団討論なしの、面接が2回と小論文。順調に行って、箕面市の最終合格が出るかでないかの時期に三次試験を受けることになるのを考えれば、逆に保険をかける意味でもいいんじゃないかな…。

 …箕面市の出願もそうでしたが、直前になって、受けたいところが変るという…。セールスポイントのために、回避するのも一つの作戦と言えば作戦ですし…。自分に有利に働くように行動を起こさないと、掴まえるものもつかめませんし…。

 一応、箕面市が受かってたら、箕面市に行くつもりです。あの市長のもとで働くのが、本望ですから。 …まだ一次試験も受けていないのに、ここまで話が飛ぶとは…。



 国家公務員(国家II種)を受けるヤツは、先週末が試験でした。国家II種を受けるヤツが、うちの研究室にもいるのですが、県庁や市役所の保険がけに受けてるようですね。僕は、初めから国家公務員は興味がなかったので、申込すら考えていませんでしたが…。
 


 ◆夏の原稿

 コミケは落ちましたし、何も頒布するものがありませんが、夏コミに向けての原稿が3ページほどありますので、そちらの方もやっていこうと思っています。

 ぬくぬくさんが発起人となって、G'sの投稿者で合同本をやろうという企てに、僕も参加していまして、その原稿用に描こうというのですが、G'sに投稿していたあの当時、文字ネタ専門で掲載されていたので、絵で載せてもらっていいモノかと…。恐れ多いアナログ原稿で、果たしてあの当時からすごい大きな存在だった皆様方と、同じ本に載せてもらっていいモノか…。

 文字ネタに関しては、G'sに投稿していたころの回想録を考えています。当時から、文字ネタでさえ、なかなか掲載してもらえなかったものですが、そういうお話なども含めて、ちょっとした随筆的なものを考えています。


 今のところ、夏コミに行けないスケジュールになっていますが、行けない分、最大限、何がしかのことだけはやりたいので、尼崎か伊丹かの試験対策や、韓国の人工洪水実験への派遣など、〆切までにかなりの制約がありますが、コミケに関しても出来る限りのことはしたいと思っています。

 合同本参加者の皆さんをはじめ、皆さんよろしくお願い致します。




 ※伊丹市に出願変更すると、二次試験の日程が8月21日 or 22日になります。コミケと被らなくなるため、参加できる可能性が出て来ています。ただし、まだどちらに出願するかは、決めていないので、コミケに関して、参加はまだ保留でお願いします。

  (1,467文字/mixi日記「(1,281)市役所B日程と夏の原稿(2010/06/18)」)

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