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忘れな草日記3

トワイライト・ゾーン専用ブログ。サークル「トワイライト・ゾーン」の最新情報や、雑記やお絵描きのページなどを公開していきます!
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(3,788)VAIO FRの画面が...!

 大学に入るのをきっかけにして、使い始めたVAIOノート FR77G/Bも、今年で既に7年モノになります。そんな年季もののパソコンだけに、今までに2回修理に出され、そのうち1回はHDDの交換ということで大枚をはたいて、どうにか今日まで使えてきましたが、モノには寿命があるもので、ついに今回ばかりは修理を諦めようと思っています。 

FRのバックライトが点灯せずに、画面にはうっすらと映ってはいるものの、画面が非常に暗い状態になってしまいました...。HDDのほうには影響などはないようだし、長らく使ってきたための寿命です。液晶を割って破壊した、アカラサマ様とは違います。こみトレ終了後直接、米子に向かったりもして、異常な持ち運びによるかも...? とも思うのですが...。振り返れば原因はいろんなところにありそうで、キリがありません。 


先日、Skypeで音声通話をFRで試みたところ、たったの20秒足らずで見事にフリーズしてしまうという惨事...。そして、かなり重荷になっていたMATLABも時々フリーズすることもあり、Cドライブは既に限界ギリギリの状態。さすがに7年前のマシンのスペックでは、液晶の修理だけを依頼しても、きっと新品のハイスペックのマシンのほうが、圧倒的に安いです...。なので、修理はさすがに諦めました。 

実家に持って帰って、安いモニターにつないで、両親が簡単に使えるように練習するマシンとして今後は使い道がまだありそうですし...。今すぐに処分するのには惜しいマシンです。Dドライブもまだ50GBの余裕が残っているのですから...。実家に新たなマシンを導入する前に、モニター繋いだFRでも十分有効だと思います。 


その一方で、修士論文のためにも使っていたマシンだったので、パソコンなしに研究ができないので、新たに先生から譲っていただいた、Macをついに本格的に使わざるを得なくなってしまいました...。今年の春に、僕のFRのスペックを見越して、譲っていただいたMacのマシンなのですが、ついにこれをメインに使うことになってしまうとは...。 

今まで、FRにしても、Windowsで作業してきたこともあって、正直なところ、Macは初心者もいいところです。使い慣れるところから始めないといけない訳で、FRで使っていたアプリケーションを、MacBook に入れてやらないといけなかったり、メールの設定も変えたり、X Window System(X11)を起動させて、UNIXのリモートできるようにするまでに、昨日、今日と2日かかっています...。非常に勝手が悪いようにも感じながらも、どうにか、FRと同様に使えるようになりました...。 


これから、しばらくは卒業までは、Mac使いになる訳ですが、実際このマシンも先生のお古なので、卒業時には変換しないといけません。卒業までの辛抱でもあるのですが、これもいい機会だと思って、Macもある程度使えるようにはなっておこうと思います。しょうがないですもの...。 

また、自分のプライベートに使えるパソコンが今はない状態なので、お金に余裕が出てきたら、そこそこスペックもよくて、お値打ちなVAIOを確保したいな...などと思うところです。VAIOだとなかなかお値打ちなのは少ないか...? 
とりあえず、近々にも、ニューマシンを導入したいと思うところです。せっかくのペンタブも導入できるようにしたいものですし...。

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(3,776)智頭急行の車掌のお姉さん

 本来ならば箕面市の三次試験を受けるための帰省になるはずだったのですが、落ちてしまったので、結局特に何にも理由のない帰省。先週末は実家に帰省していました。箕面市の二次試験の週から、3~4日周期で、鳥取と阪神間とを居場所を行ったり来たり…。行って帰るだけで結構お金がかかるもの…。運賃そのものは高くはないのですが、特急料金が…。


 鳥取と実家の往来に利用している、特急スーパーはくと。新幹線とは何の縁のない山陰と京阪神を結ぶ数少ない陰陽連絡特急で、智頭急行線、因美線経由で鳥取へ。三ノ宮から鳥取までが2時間10分。姫路からでは1時間半。これでも、スーパーはくとが登場する以前に比べ、播但線経由の「はまかぜ」や福知山線経由のかつての夜行急行「だいせん」や「エーデル鳥取」に比べれば格段に早くなったとは聞いています。

 僕が鳥取に住み始めたころには、昼間は「スーパーはくと」が唯一の鳥取方面の特急となり、夜行の「だいせん」(※倉吉まで急行)が出雲市まで運行されていました。「はまかぜ」の鳥取行きが一日1往復ですが、早朝と夕方に運行されるだけ。「だいせん」は僕が1年生の秋のダイヤ改正で廃止。廃止される前に、尼崎からたった1度だけ乗ったことがあります。

 

 僕も鳥取に住み始めてから6年半。来春には順調に行けば卒業なので、後半年あまりになりましたが、スーパーはくとは毎回帰省のたびに使っています。このスーパーはくとの車掌さんは、智頭急行線に入ると、女性の車掌さんが登場するのです。最近ではJRの区間でも女性車掌さんが乗り込むようになりましたが、智頭急行の車掌さんほど、ステキすぎるものはありません。

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 長年、往来に使っていて、毎度この制服の車掌さんに車内改札していただいたりするのですが、基本的に智頭急行では車掌さんはほとんどが女性なのです。それもどの方もすごく美人さんで、可愛い女性ばかり! 僕が初めてスーパーはくとを使ったときから、この制服になっていましたが、車掌さんが女の子で、しかも制服がスカートというだけですごく魅力的に感じたものです。

 8月のこの時期なので、このお姉さんのように夏服の制服なのですが、これが秋になり冬服になると、冬服も冬服で凛々しくてステキなのです。雪が深い冬になれば、さらに黒タイツですよ! 

 基本的に髪型はこのイラストのお姉さんのように、後ろ髪を帽子の中にまとめてしまう車掌さんが多く、後ろ姿を拝むとキレイなうなじを見ることができます! ほとんどの車掌さんは前髪を帽子からちょこっと出してます。前髪ぱっつんの人が多くて、一昨日乗り込んだときも、こういう感じの車掌さんでした。

 そもそもこの車掌さんのモデル、たまたま乗り合わせた車掌さんそのものだしね(汗)。でも、僕の描くこのお姉さんよりも、きっとリアルにスーパーはくとに乗り込んでいる車掌さんのほうがきっと可愛いと思うのですよ! もう6年半ほどずっと乗って来て、智頭急行の女性車掌さんはいつかは話題にしようとは思っていましたが、毎週使うようになってこの制服を拝む機会が急に増えたこともあって、話題にするなら今だろう…ということで。


 よほどのことがない限り、鳥取にくることなんて、そうそうないと思いますが、鳥取にお越しの際は、ぜひぜひこの制服の車掌さんに会いに来てみて下さい! きっと幸せな気分になるだろうと思いますよ。

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(3,767)伊丹市二次試験/面接

 一昨日は、伊丹市役所の二次試験でした。伊丹市の二次試験は、集団面接と個人面接のみということで、午前中には試験が終ったのですが、実際に面接にかかった時間は、集団で30分ぐらい、個人は10分程度と比較的コンパクトな面接試験でした。受験番号がいちばん最後なので、待たされるほうが長かったと言うのが本当のところ。

 1人に絞られて、二次試験に臨んだ箕面市とは違い、伊丹市の一次試験突破は、11人。今回の面接は全員、土木職で一次をパスした者で面接と言うことになりました。集団面接は、受験生3人に対して、面接官が2人。個人面接は3人の面接官のうち、2人が土木職の職員さんとの面接でした。少人数での面接というのはマンツーマンを8回やった箕面市と同じように、思った以上にやりやすかったです。


 
 集団面接は、面接官2人に対して、受験生3人で行いました。僕のほかには、学部卒見込みの新卒と、社会人で転職組として、伊丹市を受験した家庭を持っている37歳の方と、三者三様の出身での面接でした。新卒で受験して来ている僕たちはまだありがちな上記のこういう質問をされたのですが、社会人からの転職して受験してくると、非常に厳しい面接になるんですね…。

 「本当に今の会社を退職してまで公務員になろうと言うのは何故?」
 「公務員の給与で家庭を養っていけるの?」
 「今の年齢を考えたら、見込みが少ないと思うんですけど…」

 隣で聞いていて、受けるだけ受けて、「はい、さよーなら」というような聞き方をしてくるのです。逆に社会人採用だから、有利に働くというよりもむしろ、悪いイメージになっているのかもしれないな…と正直思いました。年齢制限が40歳までということで、いろんな境遇で伊丹市役所を受けようとしている人がいるというのが、よく分かります。


 生きている持ち駒が、この伊丹市役所だけになってしまったので、切実に合格して欲しいところなのですが…。伊丹市も二次で落ちたくはないです。自分としては最大限のことはやったつもりです。滑り止めのつもりだったのが、今では人生を左右する駒になってしまうとは…。いい結果を期待したいです。




 そして、8月6日、7日に受けた箕面市二次試験は、今日鳥取に戻ってきて、届いていた通知で、不合格を知りました。通知文はたったの二行の文章のみ。「ご期待に添えない結果となったことを通知します」という簡潔すぎる文書が届きました。

 熱意が足りなかったのか、作文がダメだったのか、まさか適性検査がすでにもうダメだったか…。いろんなケースが考えられるでしょうが、何がどう悪かったかを考えるとキリがないので、改めて受けなおす試験の申込書から全体的により良いものに改善することと、落ちてももう一度受けるだけの熱意をしかと伝えることを目標に、再スタートを切ろうと思っています。


 また一次試験からスタートなのですが、日程が9月19日の日曜日。兼ねてから予定されているC日程の試験日です。今日不合格の通知をもらって、早速、募集要項を取り出して入手しております。

 場所も1回目と同じ箕面三中。場所も時間も同じで、試験問題もどんな出方をするかは、しっかり把握済みですし、二次に進んだときの面接も、マンツーマンで8回というのも把握済みです。これから箕面市を受けようとする者よりもアドバンテージがあるはず…。三次試験は、集団討論、圧迫面接(市長vs俺)というのも折込み済みです。


 採用説明会以降、箕面に対する考え方も大きく変りました。以前から僕自身、景観やのどかな街並みが好きな街であり、北摂の中でもいちばん計画的にかつ都市として非常に成熟し、住民基本の行政と、対外的なPRも盛んで都市として活気が著しい街の市役所で、専門としている土木技術職として、就職できたら…と思っています。

 北摂都市枠では、箕面市の土木職候補がこれで全滅になるのですが、9月の箕面市単独の技術職試験でもう1回、今度は採用してもらえるように頑張ってみようと思います。幸い、募集枠がまだあることに感謝しつつ…。 

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(3,761)フライトマイル

先のコミケも、飛行機で伊丹から羽田の往復で、22,200円という価格で行き来していたのですが、もはや、東京に出かけるときはもう飛行機以外の方法というのを考えなくなりましたね。2007年末の冬コミから、移動手段に飛行機を用いるようになり、それ以降はすべて飛行機で東京に来るようになりました。鳥取空港からも、伊丹空港からも1時間あれば、羽田につけるのは大いに魅力です。

 普通運賃で乗れば、ものすごい高いのですが、今回の東京遠征のように4週間前に予約購入さえすれば、新幹線よりも安い値段で東京に行けるというのも、今では飛行機を選択する理由。新幹線より安くて早く行けるのであれば、新幹線や、高速バスという選択肢は眼中から消えてしまうのは当然のこと。

 コミケに遠征し始めた6年前は、我々の参加メンバー4,5人で集まって、大阪駅から高速バスで渋滞に飲まれながら10時間かけて移動していたのが懐かしいですね…。値段の安いのにはまだ適いませんが、快適さに関しては飛行機のほうがダントツですし…。



 鳥取空港から飛んでいる便が、全日空しかないこともあって、ANAのマイレージクラブに登録しています。Edyがついていることもあって、電子マネーとして使って、ちまちまとマイルをためることも可能だったりするので、ローソンで200円ごとに1マイルだったり、c-mode対応のコカ・コーラの自販機で1本購入ごとに1マイルだったり…。セコセコと地味にマイルをためられたりもする…。

 ANAのマイレージは、先日のコミケ遠征でのフライトを含めて、3,066マイルまで溜まって来ています。昨年11月のコスカのときのフライトからためているマイルも、1年以内で、3,000マイルを超えるまでになるとは…。この1年間、確かにコスカやコミイチで例年になく、東京に遠征に来ていることと、アシアナ航空のソウル便にもマイルがついたので、ここまで来たのかな…と思います。一時期、ダブルスマイルキャンペーンで2倍のマイルがついたこともあったんですね。

 スター・アライアンスメンバーの海外の航空会社が就航している便についてもマイルがたまるために、国際線でもマイルがたまるという事実。米子-ソウル便でも2/3になってしまいますが、ちゃんとマイルがたまります。国際線に搭乗したら、それはそれは相当なマイルになるでしょうね…。ソウルより遠くへ行ったことがないので、いつかは機会があれば…。



 ひとまず、10,000マイルまでたまれば、伊丹-羽田便が、15,000マイルで鳥取-羽田便が、マイルを使って搭乗することが可能になるのですが、今のところまだまだそれには足りない状況です。なかなかタダで飛行機に乗るというのも厳しいものです。旅割で予約しても、基本マイルに75%換算しかつきませんからね…。でも、マイルがつくだけまだいいんですけどね。

 こんなにも飛行機にお世話になるようになるとは、頻繁に利用する前まで誰が思っただろうか…。2007年の冬コミの前に、飛行機に乗ったのが、高校生のときの修学旅行で沖縄に行ったときにまで遡るわけですから…。ここ数年の飛行機の利用率は非常に高いですね。

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(3,746)箕面市二次試験/面接

 先週の土曜日に、箕面市役所の面接を受けてきました。一人に絞られている状況での面接。気の持ちようとしては、緊張はほとんどなかったです。ですが、今回の面接、今まで受けたことのない形式での面接だったので、最初は戸惑ったのですが、逆にこういう形式の面接の方が、僕としては、やりやすいのかもしれません。

 面接は、マンツーマンでの面接を1回15分。それをさらに8回繰り返すという面接パターンでした。個人面接と言うのはわかっていましたが、マンツーマンで狭い部屋から、広い部屋まで、部屋の状況はいろいろとあるにせよ、1対1での面接でした。それも8回やると、結構大変でした…。


 8人の面接官は、いろんな職種から登用されているような雰囲気で、かっちりした面接の雰囲気ではなく、普段の会話のやり取りのような雰囲気でした。マンツーマンと言うのもあるのかもしれませんが、逆に平常心で話ができた気がします。


 というので、面接官が8人いるので、いろんな質問が来るわけです。似たような質問もあるのですが、実務を考えてのことで、北大阪急行線の延伸に反対する人々への反論というのは、正直ここで聞かれるとは思わなかったです。実際にそういった声が上がっているのかというのが解からなかったのもあって、戸惑いましたが、「箕面市全体の利益」というので、交わしました。でも、現実の職務だと、こうは行かないでしょうね…。

 14時に面接が始まって、15分ずつ、8回なので、終ったころにはもう16時でした。終始、緊張と言うのもあまりなく、逆に話をする(意思疎通)することが楽しくも思えたものです。最後の面接をした部屋が、副市長室で、すぐ奥に市長室があるというので、最後の砦のようにも感じました(笑)。


 僕個人が思うには、今回の面接は、何とか大丈夫だと思っています。大失敗というのは、僕の中にもないと思っているので、これがいい結果になるといいんですけどね。一人に絞られているものの、まだ内定ではないですし…。

 また、面接を終えて、ちょっと箕面市の中心地を散策しました。その記事に関しては、次の記事を…。
 というので、面接も終わり、結果を待つのみです…。第三次試験をするかもしれないとのことですが…。ここまできて、三次試験までするんでしょうか…?

  (933文字/mixi日記「(1,317)箕面市二次試験/面接(2010/08/08)」 

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(3,741)箕面市二次試験/初日

 ひとまず、金曜日には箕面市役所の二次試験の初日が終りました。あとは面接を残すのみになりましたが、面接の日程も判明しまして、土曜日の午後と言うことになりました。8人単位で集合となるのですが、面接は個人面接でひとりひとり行われるため、時間も比較的早く終わる可能性もあると思います。

 土曜日の面接会場は、ついに箕面市役所本館で行われました。土曜日なので、通用門から守衛に受験票を見せて入るようにとのこと。いよいよ、最終決戦の時が来ました…。

 

 金曜日の初日は、適性検査と面接予備調査、作文でした。試験会場は、採用説明会が行われた、箕面市役所第三別館。同じ大会議室でした。集合時間が8時50分だったのですが、本当に到着ギリギリでヒヤヒヤしましたが、どうにか何とか間に合いました…(汗)。クルマで送ってもらおうと思って、行ったのですが、金曜日の朝というだけあって、西国街道の軍行橋ですごい渋滞…。混んでいないと、箕面まで30~40分で行くはずなんですけどね…。


 適性検査は、クレペリンでした。やったことのある人もあると思うのですが、要は一桁の足し算で前半15分、後半15分の延々足し算する検査。僕は受けたのは初めてなのですが、これをやるだけで、性格や内面性をはかることが出来るという…。延々足し算を続けるだけなので、計算量の多い列と少ない列が出来るんでよね…。苦になる試験ではないので、こればかりはどうも判断しようがないですし…。

 職業適性検査は、厚労省のGATB(一般職業適性検査)。文字の間違い探しや計算処理、展開図の組み立てなどの試験でした。一応、教養試験の付録としてついていた問題とよく似ていたのですが、これも僕自身では、判断の仕様がないですし…。


 面接予備調査には、「志望動機」「学業・職務上、または日常生活での取組」「達成感を感じた経験談」「最近の関心事」についての4項目を書かされるものでした。これをもとに今日の面接を行うとのことですが…。この話は面接が終ってからにしましょう…。段々面接に向けて、じわりじわりと緊張してきています(汗)。


 作文のテーマは「箕面市長・倉田哲郎氏への提言」というものでした。正直なところ、僕としては倉田市長には、市民の立場に立った、市民のための行政を続けて欲しいことを望んでいることを書きました。また、市民の立場だけでなく、市外から入ってくる人々からの声を取り入れ、より箕面市の活性化(都市として元気になること)に繋がることに期待したいという要望を突きつけました。

 おそらく、こういうテーマを出してきたと言うことは、倉田市長が読むんだろうな…という、市長直々に出したテーマだと思います。対策本に出るような、お手本的なテーマが出さないのも、倉田市長ならやりそうだし、テーマを見た瞬間、一筋縄じゃないな…と思いました。

    minoh_yama.jpg
 そして、試験会場が第三別館の4階ということもあって、試験会場からは、箕面の山並みがすぐ近くに迫っています。尼崎と違って、不思議とのどかな雰囲気が漂ってくるんですよね…。

 ちなみに、この反対側を望むと、箕面船場の高台には高層ビル群が立ち並んでいます。こういう景色も箕面独特の情景と言えるかもしれませんね。右を向けば丘の上の高層ビル、左を向けば自然の溢れる山…。採用説明会以降、箕面市に来るようになってから、独特のこうした情景が好きになりました。

 もともと北摂と言う街は、自分が生まれた豊中市を中心にして所縁のある都市で、トワイライト・ガールのヒロインたちの名前の由来にもなるほどの大好きな都市です。街のゆとりあるちょっと洒落た雰囲気の山に沿った街並みが印象的なんですよね…。夕方の日が傾く時間帯の北摂の街並みほどロマンティックな情景もステキなのです。「トワイライト」にはいろんな理由が引っかかっているのを、ここで改めてご紹介しておきます。

 さて、土曜日の午後からは面接でした。ついに最終決戦です。悔いのないように面接官の方とやり合って来たつもりです。その話は明日以降にでも…。



  (1,650文字/mixi日記「(1,316)箕面市二次試験/初日 (2010/08/06)」

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(3,734)北大阪急行線延伸計画

 地下鉄の御堂筋線の江坂から千里中央へ伸びているのが北大阪急行線。実際には、御堂筋線と直通運転しているために、別会社のレールと言う実感はあまりありません。この北大阪急行線を、現在の千里中央からさらに北へ伸ばそうという計画が水面下で行われています。

 2018年を目処にして、現在の新御堂筋と西国街道とが交差する、箕面の「かやの(萱野)中央」までの区間を延伸する計画があります。延伸を前提として、かやの中央地区は開発著しく、駅前広場の予定地を既に確保するほどの状況。現在の箕面市長に変ってから、この計画が大きく動き出し、市役所の中に「北大阪鉄道延伸課」ができるなど、市が積極的に動いていたりもします。

 実際にこの延伸計画には、北大阪急行の親会社である、阪急が前向きではなかったのを、箕面市が説得したというのを採用説明会で聞きました。初登庁翌日に、さっそくこの延伸計画をすることを明らかにするほどで、国や府にも、28億円の基金を引っ提げて、働きかけを行ったことで、水面下で密かに行われているようです。



 確かに、箕面市内には、阪急箕面線が宝塚線から分岐する、石橋駅から伸びているだけで、それ以外の鉄道が見当たりません。東の茨木市、西隣の池田市とは、西国街道で繋がっているものの、それらを直接、東西を貫くレールがないため、、東西の移動というのが不便な鉄道不毛地帯と言えます。

 しかしながら、かやの中央(新箕面駅)まで北急線が延伸すれば、今まで全く最寄り駅がなかった場所に駅が出来、さらにそれを利用して、千里中央から伊丹空港・守口方面、梅田・なんばへ直結するため、あらゆる方面への移動が可能となるなど、鉄道不毛地帯の箕面市民にとっては、メリットの大きな事業となる訳です。

 それだけでなく、観光地としての需要が高い箕面市としては、大阪府下やその周辺から直接、箕面にやってくる人が増えることにも期待できます。観光地である大滝や勝尾寺などに人を呼び、街、さらに市民も元気な街として発展して行くことにも期待ができるでしょう。

 また、途中駅となる、箕面船場(コムアートヒル)は、その名のとおり船場の衛星問屋街として栄え、経済的にも重要な街にも鉄道が通ることになるということは、さらなる街の発展にも直結するものと考えられます。

 

 このような箕面市にとっては、都市の発展という点で大きくかかわりを持つ北急延伸に関われるような仕事を、箕面市の土木技術職としてやりたいと思っていたりします。箕面市役所は、非常に市民に対して積極的にかつ、非常に密着した行政ができる役場だと僕は感じています。また、鉄道敷設事業は、この先もなかなか出来ない貴重な仕事だとも思っていたりもします。

 まだ確定的ではないものの、箕面市役所に受かれば、北急延伸に関われる仕事が出来れば…と思っています。これが作文試験の課題であればいいなあ…と密かに思うところですが…。 

  (1,194文字/mixi日記「(1,311)北大阪急行線延伸計画(2010/07/30)」

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(3,730)新聞屋さんの原付、さよーなら!

先週末、実家に帰っていたのでその間、新聞配達のバイトを休んでいたのですが、この3日間の休みをきっかけにして、長く続いた配達業務を引退と言うことになりました。一応、僕自身、夏までならば配達ができるというのを言っていたのと、8月以降は、今以上にボコボコと休まざるを得なくなることと、恐怖の8月1日の入れ止めの急変動(学生の夏休み)で不配が増えるのを防ぐために、月末ではなく、この3連休をきっかけにして引退と言うことになりました。

 今まで、引退、引退と言っていたにもかかわらず、ピンチヒッターとして、配達業務に復活したことが2回ありますが、院生になってからの昨秋以降のピンチヒッターが、まさか7月下旬まで続こうとは…。一度、4月に引退というのもあったのですが、たったの2日で出戻り、再登板というので、これまで続いてきましたが…。


 2007年5月に留年してしまったがために、奨学金が止まってしまったのがきっかけではじめたこのバイト…。気づけば3年以上続いたんですね…。2年継続すれば、読売の互助会のほうから退職金が出ると言うのを聞いてたのですが、どれぐらいになるんだろうか…? 「何かあったら、まだピンチヒッターに」とは言われたので、まさか属籍だけは残したままにするんでしょうか…? 



 とまあ、配達を原付でやっていたこともあって、店の原付を、出勤するのに乗って行っていいのと、終了後は直帰していいというので、配達業務以外でも、僕が自由に乗って使っていた訳です。しかし、配達業務の引退に伴って、今まで使っていた原付を店に返してしまいまして、今まで原付で非常に都合が良かったのですが、また自転車しかアシがなくなってしまって、非常に不便に感じています。

 これまで、鳥取駅前の市街地エリアに行くのにも、献血行くのにも、原付を飛ばして行っていたのですが、自転車で行く距離となると、結構きついものがあります。原付あっての移動でしたし…。鳥取では汽車の時間の都合でないと、市街地にも行けないし、時間に関係なく移動するのには、原付が非常に便利でした。


 もちろん、僕はクルマも持っていないので、事実上、読売の原付が自家用車代わりでした。鳥取市のナンバーがついた、スーパーカブ50。配達業務で3年近く乗っていたこともあって、逆にカブ以外のスクータータイプの原付には乗れなくなってしまっています。一度だけ、パンクして代わりのカブがないというので、スクーター(ヤマハ・ギア)で配達しましたが、AT車とはいえ、小回り性能がイマイチよくないな…と感じたものです。それを日常乗っていたので、やっぱり手放すと惜しいものがありますね…。


 というので、お金に余裕が出来たときには、クルマが欲しいとは言いませんが、せめても原付が欲しいなあ…と思っています。奨学金と新聞のバイトと、大学のTAのバイトだけで、授業料やら生活費やら、コミケの遠征やらを捻出しているので、今すぐに原付購入! という訳には行かないですし…。実家は未曾有の大惨事が起き、家計は火の車で大変なことになっていますし…。

 スーパーカブでも新車なら、195,000円からなんですよね…。中古車でどれくらいの値段がするのか解かりませんが、そう簡単に手の届く額ではないのは確かだと思います。

 読売で乗っていたカブは、26,400km走ってた状態で、僕が配達業務でさらに5,000km上乗せしたものなので、しっかり動く原付であれば、中古の原付でも問題はないかな…? と思っています。新車に限らず、中古の方でもちょっと見てみようかと密かに思っていたり…。実家には、僕が占有できるクルマもないので、原付一台あれば、十分だと思っています。


 そして、自前の原付を手に入れた暁には、あえて実家のある尼崎市のナンバーではなく、将来の職場になるであろう、箕面市のちょっと変ったナンバーをつけてやろうかと(笑)。この「滝と紅葉」のデザインをあしらった箕面市のナンバープレート(
http://www.city.minoh.lg.jp/zeimu/keiji.html)は、箕面市役所としての広告塔にもなりそうだし…。駐輪の本拠を箕面市におけば、登録もできそうだし…。そこは後になってから考えよう…。

  (1,757文字/mixi日記「(1,308)読売の原付、さよーなら(2010/07/29)」

 という訳で、読売の原付を手放してしまい、自転車でしかアシがない状況になりました。早いうちに自前の原付を手にしたいなあ…と思う今日この頃です。

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(3,723)制服の女子高生と採用試験と…

 市役所B日程の一次試験が昨日全国各地で行われました。僕の受けた伊丹市だけでなく、受験を心に決めていたはずの地元の尼崎市や、西宮市、芦屋市、川西市、宝塚市ほか兵庫県のほとんどの市役所が今日、一次試験でした。尼崎市役所に受験していたら、今頃どうなってたんだろうな…。専門試験なしの教養試験だけでしたから…。


 そして、伊丹市の受験会場は、市立伊丹高校。グラウンドには野球部が部活中。そして普通に制服姿の女子高生の姿も拝めることが出来まして…♪ 伊丹高校の生徒さんかと思えば、そうではなくて、高卒事務職の採用試験もたまたま一緒に行われていたこともあって、採用試験を受けに来てた子だったようです。

 …探りを入れたら、市立伊丹高校の制服もブレザー。紺色無地のプリーツスカートじゃないみたいなので、採用試験を受けてた子は、他校の生徒さん…? いやはや、試験教室に入るまでに、ちょっとしたうれしい出来事でした(笑)。シンプルに半袖ブラウスに紺のプリーツスカートの制服って逆にキュンとしません??? 僕は好みです!



 そのお話はまあ、どうでもいいのですが、こういうことが書けるのも、箕面市の合格で少し余裕があるのも理由なのですが…試験は、滑り止めとはいえ、ガチで受けさせていただきました。

 そして、予想通り、受験番号のいちばん最後の番号が僕でした。締切り間際20分前に願書出した訳だし…。そのうち、欠席は7人ほど。既に市役所A日程や、地方上級(都道府県庁)や国家2種を受けて、一次試験をパスしたか何かで受けにこなかったのでしょう…。箕面市はひとりも欠席がいませんでしたが…。


 教養試験は40問120分でした。北摂(箕面市)と違って、時事問題や地方公務員法、憲法の問題は少なくて、普通に対策本に載っているような、数的処理や文章理解のほうがすごくウェイトを占めていました。数学の問題は1問だけでものすごくあっけなかったのですが、文章理解がまさかの英文問題が4問…。大幅に時間を消費してしまい、時間が足りなくなってしまいました…。

 最後の問題、資料読解が1問あったのですが、問題見ずにマークしてしまいました…。これはもう最終手段としか…。五者択一ですし…。


 一方の専門試験は、箕面市の試験で、見かけたことのある表紙…。「まさか北摂と同じ問題では…??」とは思ったのですが、さすがにそうではなく…。ですが、箕面市の試験の時よりも、専門試験は出来た自信があります! さらに箕面市の試験で出た問題と同じ図形で数値が与えられただけという、同じ問題があったりもして、非常に解き易い問題でした。

 点数を稼いでいるのなら、おそらく専門試験の方だと思うのですが…本当に今回の伊丹市の受験は、教養試験の点数次第だと思います…。滑り止めとはいえ、一次試験で落ちるようなことにはなりたくないですし…。一緒に受けた4年生の後輩くんにも合わせる顔がなくなります…。出来る限り、伊丹市でも一次突破ができることを…。



 一応は、受けようとしている市役所の筆記試験は、これで終了になります。箕面市も伊丹市も万が一、ダメだった場合には、9月19日の市役所C日程を考えないといけないのですが…これ以上もう筆記試験を受けることがないようにしたいものです…。

  (1,332文字/mixi日記 「(1,307)制服の女子高生と採用試験と… (2010/07/25)」

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(3,718)伊丹市役所、13.5倍の競争率に飛び込め!

 今週末の25日の日曜日に伊丹市の一次試験を迎えます。残すところ既に3日を切っているのですが、既に北摂都市職員共同採用試験で箕面市の一次試験を受かっていることもあって、少し気が楽です。とはいえ、全く持って楽観視している訳ではないのですが、やはり試験の前というだけに、それなりに危機感というのは感じています。


 ということで、明日の最終のスーパーはくと14号で、実家に戻ります。土日を実家で過ごすことになります。前回の箕面市を受けて以来の実家に出戻り…。8月に入ったら、毎週末には実家にいることになる訳で…。

 箕面市の二次試験(8/6~8@箕面市役所)に、水工学に関する夏季研修会(8/11@神戸大学)に、コミケ前後の帰省、伊丹市の二次試験(8/21~22@伊丹)。いっそのことコミケ挿んで2週間、ずっと実家にいたほうがいいような気がしなくもないのですが…。

 

 北摂都市職員共同採用試験のあと、筆記試験に関する対策をあまりしなくなってしまったので、正直なところ鈍っている感もあります。ただ、北摂とは異なる出題形式で、教養も専門も120分のテストで五者択一の問題。北摂では、意外と「憲法」「地方自治法」「地方公務員法」に関する問題が多かったのですが、それが出ないか出ても少しか…? そもそも、憲法や地方自治法は、一般行政(事務)職の専門試験の範囲だと思うんだが…(汗)。


 そして、6月25日の最終日の締切り20分前に出願しに行ったこともあって、きっと僕が、箕面市に続いて受験番号の最後の番号になっていると思います。27番の受験票をその場でもらいましたが、2人しか採用しないところに27人の申し込みは、正直言って不覚でした…。尼崎市を回避した結果がこの競争率、13.5倍。でもまあ、一般事務職なんかは、30倍以上の競争率もザラですし…。事務職を5人しか採用しない箕面市も132人以上の受験があったほどですし…。


 そんな伊丹市役所の受験、先日にも書きましたが、うちの大学から他にも受けるヤツがいると言うこと。北摂はおろか、他の市役所でも同じ大学のヤツが同じ市役所を受けるというのは、正直無いと思っていたのですが…。しかも伊丹市でというのが、なおさら…。彼が伊丹出身の地元の人間なのでしょうがないのですが…。

 

 という訳で、明日の最終で、実家に帰ります。今回も箕面市と同じように、一次をパスできるようにしたいものです…。どんな風な問題で、どんな風に採点され、何処がボーダーラインになるかは、箕面市よりもハッキリ解かりません…。受かるかどうか…今度こそ正直微妙な感じが漂っています…。13.5倍の競争率を越えられるよう…。


 <おまけ>

 伊丹市のマスコットの「たみまる」。JR伊丹駅の構内や、伊丹市役所の売店でグッズが売られているそうです(笑)。最近になって、ピンクバージョンの「たみまる」も登場しているそうで…。ただ、箕面市の「モミジーヌ」や「ゆずる」とは違って、こうしたグッズを市が公式で販売していること。ぬいぐるみなんかもあるそうで、ちょっと欲しいかな…? などと思っていたり…。



  (1,272文字/書き下ろし)

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